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何となく~備忘録「心地よく・・・」
2016年11月07日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
頭の中だけでなく、文章として、自分の言葉として言えるように!
そして実行できるように(^^♪・・・備忘録シリーズ、第九弾。
先日のTV、古舘伊知郎さんの言葉がとても印象に残りましたので。
~「労働はお金だけじゃない」
「『労働は雪かき』という言葉が大好きなんですが、自分の家をかいているだけではダメ。高齢化が進んでいるから隣の家もかいてあげなければいけない」
ということを仰ってました。
その上で、「100働いて100お金もらえるなんてありえない」と。
「『半分返ってこないでいい』くらいで、身を粉にして働くのが”働く”」
といった持論でした。
最後に「仕事で労働の苦しみと喜びを知ってほしい」と締めくくりました。~
私もこういったスタンスで臨める人間でありたいと思いました。
また古舘さんの言葉を聞いたとき「隣の三尺」という言葉を思い出しました。
「家の前の掃除や雪かきは、自分の家の境界線ギリギリまでやるのではなく、三尺だけ余計にやりなさい」という教えです。
でも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
その人との間柄にもよりますが、押し付けや自己満足は良くないことと理解し、相手にプレッシャーを感じさせないものが望ましい思います。
「相手をあっての自分。相手を立てて初めて自分が活きる」先輩に教わったこの気持ちは変わりませんが
三尺越えるときは、その配慮が大切であると思った次第です。
仕事に対する姿勢、お客様への対応、サービスには各々自分のスタンスがあります。
お互い心地よく、程よくありたいなぁ~と思いました。
何となく~備忘録「苦手克服!?」
2016年10月05日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
頭の中だけでなく、文章として、自分の言葉として言えるように!
そして実行できるように(^^♪・・・備忘録シリーズ、第八弾。
先日、「今でしょ」でお馴染みの林先生のTVでこんなこと言ってました。
読書感想文の簡単な書き方。
本の一文を書く。
(事実認識)
↓
②どう思ったか書く。
(価値判断)
↓
③なぜそう思ったか。
(理由づけ)
「これだけで10行20行はいけますよ。」と林先生。
①~③のワンセットができたら、
似ている状況を思い出して類比
反対の状況を思い出して対比
類比…似た状況で比較
対比…反対の状況で比較
で、書いていくうちにたくさん書けるのだそうです。
この手法を覚えれば、整理してやればできるといった内容でした。
感想文に限らず、挨拶文書の作成やスピーチの原稿を作る際にも応用が効く内容だと思いました。
或いはテーマを絞って「なになにについて議論する」といった事にも使える気がします。
久しぶりの備忘録シリーズでした。
何となく~雑感「これも言葉磨き!」
2016年08月28日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
横に並んでいる商品は一番右が良く売れると聞いたことがあります。
ネットの場合はそれがケーススタディとして該当しません。
じゃあ売るためにどういった対策をたてましょうか? ひとつの方法として言葉磨きがあると思いました。
言葉磨きというと「ペップトーク」がありますが、この度は販促の言葉磨きです。
まだ確定ではありませんが、斎染商品の名前を見直そうと・・・とりあえず書いてみました。
1 ピアノ柄手ぬぐい → 本物の鍵盤と同じサイズのピアノ柄手ぬぐい
2 ピアノ柄ミニ風呂敷 → ピアノ好きにおすすめのピアノ柄ミニ風呂敷
3 オーケストラ柄手ぬぐい → 吹部(すいぶ)の皆さんが好きそうなオーケストラ柄手ぬぐい
4 水玉模様手ぬぐい → かわいい服の定番柄水玉模様手ぬぐい
商品説明、或いはネット検索に少しでも引っかかるようにと思いありますが、遊び心や楽しさがお客様に伝わると嬉しいなぁ。そんな想いでネーミング更新の検討中です。
他では見ることができない柄・デザインの斎染でした(^^♪
何となく~雑感 「正と副の違い」
2016年06月30日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
「ゆいはんに学ぶ」でもうひとつ。
「上に立つことによって、今までなら普通にできてたことが しゃべれたことが急に出来なくなる。
普通のことさえ言えなくなる。今まで怖いと思ったことないのに、自分がしゃべると場が凍る。
その雰囲気にのまれて変な事を言ってしまいそう。
でも自分が喋らなくてはいけない。
喋ったら喋ったで、変な事を言っていると思ってしまう自分がある。」
経験値の浅い私ですが、ほんの少しだけ、そのような感じ味わってます。
そんな時サポートしてくれる仲間がいることに嬉しさを感じます。
ひとつ言えることは、素直な気持ちで自分らしくいることが大切だと思います。
それが今後の成長に繋がると信じております。
何となく~ 備忘録「ゆいはんに学ぶ」
2016年06月27日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
頭の中だけでなく、文章として、自分の言葉として言えるように!
そして実行できるように(^^♪・・・備忘録シリーズ、第七弾。
「今までの私は先輩たちがお膳立てしてくれた事に 参加させて貰っている。
自分たちで作ったモノが無い。だから自分たちが作ってやってみて失敗したことがない。
これからの大事なこととして、失敗しながらもやらないと築けないものがあるのではないか?
それが無いと、今後の活動につながって行かない気がします。」
すべての事に通じる。「ゆいはんに学ぶ 」でした。