何となく~雑感RSS

  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    先々週の土日は東京で「全染研役員会」

     

     

    先週の土日は沖縄まで飛び、九州染色業連合会総会に出席。

     

     

    どちらも無事終えることができましたが、

    酒田に戻ると「どっと」疲れが・・・

     

    でも、こうして頂いた写真を見ると、皆さんの笑顔を見ると

    とても元気になれます。改めて充実した週末だったと思います。

     

    頂いた役職の業務を遂行している訳ですが、

    とても勉強になることばかりです。

    この役職でしか経験できないこと、喜び、楽しさ、

    良い意味での緊張、期待、不安、安堵、

    様々な感情を味わっております。

     

    それぞれが色々な不安を抱える中で、仕事をして、迷いながらも

    自分の立ち位置、今やるべきことを考え、行動しております。

    そんな中で抱く人の温もりと感謝の念。

     

    ひとつ、ひとつ、物事を遂行しているという充実、

    平穏な週末に感謝しながらのブログアップです。

     

    皆様楽しい週末をお過ごし下さいませ。

    (まじめかっ!)

     


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    NHKテレビ「100分 de 名著」

    「 南洲翁遺訓 」 の3回目でした。

     

    1 自分の価値が通用しない人は悪という考え、

    「自分=正義」「自分=普遍」という考えは危ない!

     

    最もなことだと思うし、気をつけなければならないこと。

    自分の尺度で物事を判断しないように、一生勉強だ!

    でも、最近・・・時代の流れ、スピードについて行けない。

    ・・・おーっと危ない、取り残されないようにしないとね(^_^;)

     

    2 経済を中心に考えると「速度と合理性」を追い求めます。

    そう考える人が多いと思います。でも、

    便利になった分、それを過剰に追求すると

    道徳が腐敗し、個人、団体に争いごとが生じます。

    結果、バラバラになってしまう恐れがあります。

     

     

    「速度と合理性」からこぼれ落ちるものには

    人間にとって大事なものがある。

    この言葉、若い時は心に響いたか否か疑問ですが、

    何となく~今のボクは共感できるんだよね~。

     


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    NHKテレビ「100分 de 名著」

    「 南洲翁遺訓 」 の2回目でした。

     

    混迷の時代、自分の立ち位置、何をすべきか?

    いつの時代も不安というものはあったと思います。

    その不安を解消する具体的な術はなく

    拠り所とすることは「抽象的」なことが多いということでした。

     

     

    ひとつの解決策として、

    教養を身につけることで自分なりの型を作りだす。

    その手段として「古典を読むこと」を挙げてました。

     

    時間の風雪に耐えてきたのもが残っていている「古典」が信用できる。

     

    「古典」の意味を調べたら

    「芸能の世界で、近代に興った流派に対し、古い伝統に根ざしたもの」

    とありました。

     

    となると印染もある意味「古典」なのかもしれません。

     

     

    長年培ってきた「信頼」というモノを失わない為にも、

    危機感を持ちながら「学ぶ」ということを、

    継続していかなければならないという教えだと思います。

     


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    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    先日、NHKテレビで「100分 de 名著」を放送してました。

    「 南洲翁遺訓 」 の1回目でした。

     

     

    「南洲翁遺訓」といえば西郷隆盛さん。

    その南洲翁遺訓を編集、発行したのは庄内藩藩主

    酒井匡篤やその家老 菅実秀などです。

    なんで薩摩藩の西郷さんと遠く離れた庄内藩が

    関係あるの~?と思いますよね。

    詳しいことは割愛致します・・・あはは(^_^;)

    でも、こういった形で庄内と薩摩が繋がっていることが

    嬉しく思いました。

     

    さてその「南洲翁遺訓」で勉強になったことを

    紹介します。

     

     

    安易な西洋文明の模倣、

    物質的な繁栄のみを追い求めようとする政策への

    西郷さんの憂いです。

    新しい文化はゆっくりと吸収した方が良い。

    我々の国はどんな国だったか?

    振り返りながら取捨選択をするべき。

     

    時代の変化が激しい中で、現状に対する不平、

    不満はありませんが、将来に対する不安、危機感はあります。

    それに対する備えを持たなければと思います。

    また「モノよりコト」に対して価値を見出す。

    回りに左右されない、でも柔軟な「自分軸」というモノを

    しかりと持たなければと思いました。

     


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  • 目標とすものを得ることが価値では無く、

    得た価値を今後、人の為に役に立てることが大切であると思います。

    だから進学して安心するのではなく、

    そこから更なる高みを目指して欲しいと思います。

     

     

    嬉しいエール、温もりも頂きました。

    まずは今週末の戦いの健闘を祈る!!

     

     

    「勝つか負けるかそれはわからない

    それでもとにかく闘いの出場通知を

    抱きしめて あいつは海になりました~ 」

     

    マッキーの歌声は心に染みるぜ~

     


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