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何となく~雑感 「理想の大人像」
2018年11月06日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
FBで友達をさせて頂いている方よりの言葉。
「美点を見つけて伝えることは
精神的な成熟が必要だし、何よりも愛がある。」
という言葉にえらい感動しました。
まだまだ未熟な私ですが、思っていたことが、
言葉として表現されていたので導かれた気がします。
先日の見たテレビでも同じようなことを放送してました。
ひとの「いいところを見つける」
それが「自分のトレーニングにもなる」
上司部下、先輩後輩、職業、男女などなど、良好な人間関係を
保つ意味で「成熟した心」を育むことは大切です。
「他人の欠点を指摘することは、いかにも、らしいことを言い、
言った本人は優越感に酔うかもしれません。
でも実は誰にでもできる幼い行為である。」
このようにも、FB友達さんはおっしゃってました。
その通りだと思います!!
「こうじゃなきゃダメだ!うまくいっているお方はそう言います」
でも、ただ言っているだけで責任持つわけでもないし、
愛がありません。
「寄り添う愛がなきゃダメ」ということですね。
そして共に行動をすることだと思うのです。
大人の階段を一歩上がった気がします。
さて、明日もがんばろう!
ありがとうございました。
何となく~雑感 「のれん」への想い
2018年10月06日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
祖父の代からお世話になっております。
文字(デザイン)は父が書いたのを受け継いで染めました。
歴史を刻んできた証として、感慨深い思いでおります。
いつも大将にはのれんのことを大切に思って頂いております。
その心意気に感謝しております。
さて、ずいぶん前に放送した
「日本の布」をテーマに、そして日本のれんについて
外国人の出演者がトークをしておりました。
のれんを守る=家を守る。
商いをする上で、のれんはとても大切なアイテムとして
位置づけて欲しいと、染物屋としても思っています。
のれんは日本固有のアイテム、使う人の想いが詰まったもの。
のれんには「人の心、気持ち」が染み込むような気がします。
また、
お店をやっているという誇り、
そしてお客様と歴史を刻んできた証にもなります。
のれんを提げるという行為は、日本独自の文化、習慣です。
それが「cool japan クールジャパン」
そんな内容でした。
外国人の方々がそう思ってくれている事に、
日本人、手染め職人として誇りに思います。
斎染では手仕事でのれんを染めております。
日差しや、排気ガズ、
雨風等の影響を受け使っているうちに生地が傷んだり、
染め色が薄くなったりと劣化していきます。
でもそれを風流と感じて頂けたら幸いです。
そして単なる消耗品と思わず、
愛着をもって寄り添って欲しいと思います。
斎染も心を込めて染めますので、
どうかよろしくお願いします。
何となく~雑感 「デザイナーさんって凄い!」
2018年07月26日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
先日の山形新聞より。
あー行ってみたかったです。
お話し、ちょっとでもイイから聞きたかったです。
デザインを得意としている方がホントうらやましいです。
もちろんデザイナーさんのたゆまぬ努力があるからですが、
自分の想いを商品にして、世に送り出せたらオモシロいだろうな~・・・
染めながらそう思うのであります。
ボクはデザイン力がないので、斎染ブランド商品は
デザイナーさんの力をお借りしております。
染めで表現できるデザインには制約があります。
手の込んだデザインになると、どうしても楽な方向に行ってしまう、
弱い自分の気持ちを正してくれるので、本当に有難いと思っております。
また、ボクの固定概念をぶち壊すことをおっしゃってくれて、
「その通りだよな~」と考え直すことしばしば。
お互いが力を合わせて、「新しいもの」が生まれた時は
「大変だったな~」と言いながらも笑顔になります。
それを商品として送り出すには、
また色々な準備が必要になる訳ですが、
ブランディングするストーリーが明確にあり、
お客様とのきっかけ、受け入れられる最初のアプローチが
デザインであると思います。そして商品だけでなく、
色々なものに「価値」を付けてくれます。
その先の見る人、お客さんが見えてないデザインは、
ひとりよがり・・・悲しい結果に終わります。
私はデザイナーさんをリスペクトしております。
新しいモノを生み出す為には、お力(コラボ)が
必要なりますので、これからも、どーがどーが!
まだ、お会いしていないデザイナーさんも
よろしくお願いします。
何となく~備忘録「長年の信用と風流」
2018年07月24日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
二次ネタです。先日の山形新聞より。
これを励みにしていきたいと思ったので
備忘録としてアップ致します。
ブランドとは社会への約束、信用そのもの。
読んでいくと、
単なる知名度ではなく、広く認知された個性であり、
社会の信用そのもの。働いている人々や成果の中に必ず輝くものがある。
それを掘り起こし、つなげ、言葉を与えて目に見えるようにする。
それがブランディングという作業。
個人であろうと、他と比較せず、勝敗を基準としない。
必要なのは長期間にわたる信用である。
何よりも信用が大切で利益、業務拡大は後からついてくるもの。
質や人の公正さ、美しさ、風流を語れるように!
言葉を与えて、目に見えるように!
念ずれば何とかなるかな?(^^♪
では、染物道に勤しみます(*^^)v
何となく~ 雑感「なにレンジャー」タイプ?
2018年07月21日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
先日の会合で話題となったことです。
秘密戦隊「ゴレンジャーを知っている?」
「今の若い人には、わからんでしょ(^^♪」
「あなたは 何レンジャータイプか?」で盛り上がりました。
必見!ゴレンジャーに学ぶキャラクターをイメージ付ける色の効果とは
「アカレンジャー」は熱血で正義感が強いみんなのリーダー。
「アオレンジャー」は冷静沈着でクールな二枚目。
「キレンジャー」は騒がしいムードメーカーでお調子者。
「ミドレンジャー」は純粋で、おっとりとした自然を愛する若者。
「モモレンジャー」はゴレンジャーの紅一点で美しいヒロイン。
色から受けるイメージを性格に当てはめたのだと思います。
それぞれ重要な役割ですね。
適材適所でうまくコミュニティが育めれば良いですね。
でもその特徴は、ネガティブな性格となってしまう、
表裏一体でもあります。
例えば、リーダータイプである赤は攻撃的で危険な場合があります。
自分の考えを押し付け、相手の気持ち、状況を考えず、
思ったことをストレートに言う。
ボクの親世代がよく発した「こうじゃなきゃダメだ!」という
ワードを言うのが好きなリーダーです。
結果、人に不快な思いをさせたりする場合もあります。
そんな人は成功してても「リスペクト」できないです。
人との潤滑ワード、
「優しさ」「褒める」「寛容」「よりそう」など。
それを与え、貰い「リスペクト」と「信頼」が生まれる。
「次世代へのバトンタッチ」は
それが大事なことで、信頼関係もないのに
「一方的に用意されても」バトンをもらう側は戸惑うだけ。
若い人寄りで、よーく話し合いましょう。
お互い育ってきた時代、環境が違うのだから・・・・・
相変わらずとりとめのない、50歳おやじのブログでした(^_^;)