何となく~雑感RSS

  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    先日の山形新聞より。

    「遠き慮り・とおきおもんばかり」

     

    慮り・おもんばかりという言葉を知っただけでも

    勉強になりました。

     

     

    「遠き慮りなければ必ず近き憂いあり」

    「先々のことまでしっかり考えないで行動していると、

    いずれ近いところで問題が生じてくる。」

    という意味だそうです。

     

    高齢化社会、労働人材不足、後継者不足の問題。

    根底にあるのは少子化であり、

    そうなった原因は人に優しい、人財を育む労働環境ではなかったから。

    目先の成長、事柄を重視したからであると考えます。

    もちろん企業は成長を目指します。

    でも時代の変化と共に働き方の質、価値が変わってきました。

     

     

     

     

    ではどうしたら良いか?

    それぞれが自分がやるべきことを考え

    行動にすることと思います。

     

    考えと行動はその都度、ブラッシュアップ

    することが前提です。

     

    染屋の私がやるべきことは?後継者の育成!

    でもその前に、

    「染物を通して皆様とふれあうこと」

    「染物の価値を知っ頂くこと」

    「楽しい染物ライフを送って頂くこと」

     

     

    不器用ですから「三歩進んで二歩下がる」

    私の歩みはこんなもんでしょう。でも続けることが大事。

    自分の使命として、一歩一歩、歩んで参りたいと思います。

     

    家内工業のおやじの、とりとめのない文章にお付き合い

    頂きありがとうございます。

     


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    たった、5年間のサラリーマン生活でしたが、

    社会人の礎を作ってくれた会社です。

    カロッツェリア営業マンとして、営業所勤務。

    私がいた頃は、会社自体の景気は良かったです。

     

     

    上司、先輩、同僚、同期、後輩に恵まれ、色々なことを学びました。

     

    うまくいかず、辛い時もありましたが

    「命までは取られない」

    そう思うと、不思議と楽な気持ちになり

    乗り越えることができました。

     

    単なる営業マンではなく、プロモーション、トーク、

    コミュニケーションなどのスキルを身につけられるように

    活動してました。

     

    それが、私がモットーとするお客様に寄り添う気持ちに、

    少しではありますが、生かされている気がします。

     

    記事の結び。

    「近い将来に再び成功した会社になると信じている」

     

    私も信じております。

     


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    「新元号公表が4月11日以降有力」

    今日の新聞で読みました。

     

     

    「お願いですからもっと早く公表できませんでしょうか?」

    そんな思いでおります。

     

    というのも、山形県庄内地方、4~5月に

    神社のお祭りが多く、氏子の皆さん達が奉納する

    神社幟、神社幕 新調のお仕事で

    大変忙しくさせて頂いております。

     

     

    5月1日、3日にお祭りをする所もあり、

    「新しい元号で祭りを迎えたいから、

    絶対間に合いうように納めて!」

    今からそんなご注文を頂いているのです。

     

     

    「今は何とも言えない状況ですが、

    ご要望に応えられるようにします!」

    お客様に昨日も言ったばかりでの

    「新元号公表が4月11日以降有力」

    新聞発表でした。

     

    もう一度言います!!

    何とかもう少し早くなりませんかね~(^_^;)

    誰に言ったら「声」が届くのかしらね~。

     


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    山形新聞の記事を読んで素朴に思ったことです。

    「染屋のおもてなしって?」

     

    よく「おもてなし」という言葉聞きます。

    またPRコメントとして使われることもありますね。

    どういったことが「おもてなし」と言えるのでしょうか?

    お客様が求めていることに、

    その都度の対応はさせて頂いているつもりですが、

    お客様の「満足」だけでは無いような気がします。

     

     

    この記事にはおもてなしを

    「インターネットを使って今風のPRができれば」と

    書いてありますが、

    「サービス=おもてなし」 とは違う気がして、

    また、

    おもてなしをPRすると「なんかわざとらしい」と

    へんくつな考えを思ってしまう私です(^_^;)

     

     

    今、思えることは、

    ストーリーを大切にした「商品への愛着」と

    決して押し付けではない「寄り添う気持ち」

    つまり、モノでも、人でも

    心を通わせることなのかな~と思います。

     

    あー、でも結局はそれを発信しないとー・・・・

    そう思うのでありました。

     

    相変わらずのとりとめのない話しでした(^_^;)

     


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    FBで友達をさせて頂いている方よりの言葉。

     

    「美点を見つけて伝えることは

    精神的な成熟が必要だし、何よりも愛がある。」

     

    という言葉にえらい感動しました。

    まだまだ未熟な私ですが、思っていたことが、

    言葉として表現されていたので導かれた気がします。

     

    先日の見たテレビでも同じようなことを放送してました。

     

    ひとの「いいところを見つける」

     

    それが「自分のトレーニングにもなる」

     

    上司部下、先輩後輩、職業、男女などなど、良好な人間関係を

    保つ意味で「成熟した心」を育むことは大切です。

     

    「他人の欠点を指摘することは、いかにも、らしいことを言い、

    言った本人は優越感に酔うかもしれません。

    でも実は誰にでもできる幼い行為である。」

    このようにも、FB友達さんはおっしゃってました。

     

    その通りだと思います!!

    「こうじゃなきゃダメだ!うまくいっているお方はそう言います」

    でも、ただ言っているだけで責任持つわけでもないし、

    愛がありません。

     

    「寄り添う愛がなきゃダメ」ということですね。

    そして共に行動をすることだと思うのです。

    大人の階段を一歩上がった気がします。

     

     

    さて、明日もがんばろう!

    ありがとうございました。

     

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