何となく~雑感RSS

  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    斎染のホームページについてお願いしたいことがあったので、

    ひろまるデザインさん にわざわざお越し頂き、

    斎染の工房で打合せをしました。ホームページ上で

    斎染のことをお客様にもっと知って頂きたいと思ってのご相談です。

     

     

    これから数回の打合せを重ねる予定です。

    平成が終わった頃、遊び心満載のひろまるさんテイストが

    斎染ページをより楽しくしてくれます。

    どんな内容になるか楽しみです(^^♪

     

     

    そして、せっかく来て頂いたのでプチ染め体験をして頂きました。

    「体験に勝る知識はなし」だと思うのであります(^^♪

    新しいページの参考に、ストーリー作りの

    お役に立てれば嬉しいです(*^^)v

    ひろまるさん、この日は花粉症がひどくて、

    マスク着用での体験ですが頑張って染めてくれました。

    山形市の 富士紙器さん とのコラボ手ぬぐい

    「猫田君」の型を使っての染め体験です。

    色は黄緑です。染めた直後なので、濃く見えますが、

    その後の工程を経て黄緑色になるんです。

     

     

    ひろまるさんが染めをスタートさせ、

    スキージを引っ張った時「キュー」っと音がしたので、

    思わず「あ、じょーず!!」と言いました。

    初めての方は音が出ませんから~。

    体験した方しか分からない「音」と「感覚」です。

    本人は無意識かもしれませんが、感じてもらえたことが

    私にとっては嬉しいです。

     

     

    また、近い将来、ひろまるさん&斎染のコラボ染めアイテムを

    世に送り出そうと、2人で話しました。

     

    従来と同じように、現代的で親しみやすいデザインでやって参ります。

    染め現場を知っている方だからこその温もりがある、

    素敵なアイテムが出来ると感じでおります。

     

     

    もの作りは、

    五感に加え感情も加わる為、記憶に深く残ります。

    それを皆さんと一緒に共有できたらどんなに素晴らしいことかと。

    上手に伝わるような発信する力を育みたいと思います。

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    3月は何かと慌ただしいです。

    でも、くろには関係ありません(^_^;)

     

    しろちゃんも気持ち良さそうに寝てます(-_-)゜zzz…

    山形新聞で「他者を感じる力」という記事がありました。

    日曜随想、酒井忠順さんがお書きになってました。

     

     

    忙しい時は特に大事な「力」だと思います。そして

    忙しい時だからこそのいまいちど冷静なり、もの事を整理する

    ことが懸命だと思います。

     

     

    他者を感じることができたら「円満」にいく。とあります。

    なので、家族、親戚、友達、知り合いの方々etc、

    そしてお客さんのこと、思い浮かべながら、

    自分の役割を果たしていこうと思います。

     

    猫を飼ってて感じたことです。マイペースと思われがちですが、

    猫は猫で他者を感じながら、自分の視線、目線を変えながら

    生活しているのだと。これも猫の役割であり、一緒に暮らす

    人間にとって有難いセラピーのひとつであると思いました。

    そして、猫の表情、ポーズから色々と感じることがあります。時には私を見透かしたような視線を送ります・・・

    と言いながら猫ミニ風呂敷をPRも含んでます(*^^)v

    でも、まだプロトタイプですよ。

    ディテール詰めてます。

    発売がきまりましたらお知らせ致します。

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    ダイバーシティという言葉を初めて聞いたのは

    パイオニアでカーオーディオのセールスをしていた時、

    「ダイバーシティアンテナ」搭載のカーステレオが発売した時でした。

     

    さて、この度のダイバーシティは「多様性」という意味です。

     

     

     

    ダイバーシティの本質は多様な人がいるということではなく

    「視点の多様性」であるということだそうです。

     

     

    多様な人の視点や知恵が集まり、より良い成果を出すということ。

     

    ただ、集まって、

    過去の例を話し、言いたいことだけ言って、

    じゃあこれからはどうするの?という問いに

    答えられないようじゃダメですね。

    先日の某会打合せは私自身、そんな感じで全く

    建設的でありませんでした。

    この記事を読んで気がつき反省しております。

     

    さて、話は変わりまして、只今、次男坊が帰省中です。

    斎染は一時的ではありますが3人で仕事をしていることになります。

    ダイバーシティ=文殊の知恵とあります。

    いい機会なので、先ほどの反省を踏まえ「3人寄れば文殊の知恵」を

    実践してみたいと思います。

     

     

    3月末に巣立つ前に、家業を通して色々と学んで欲しいと思いますし、

    そして私も、若者のポテンシャルを学びたいと思います。

     

    私、女将、次男坊の価値観を共有できる良い機会ですから

    大切にしたいと思います。

    (長男がいれば、また違った価値観が生まれたもしれませんが)

     

    それでは皆様、楽しい週末をお過ごし下さいませ。

    お仕事の皆様、次のお休みまでファイトです!!

     

    まいど、つたないお話にお付き合い頂き

    ありがとうございました。

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    子育てにおいて、子供に対する愛情の深さ、

    或いは接し方、子供を良く見ているな~という点では

    「母親にはかなわないな~」

    今までそう思ったことたくさんありました。

    いわゆる「包容力の差」です。

     

     

    山形新聞の記事より。

    「頑張れ」より「頑張ったね」の方が

    言われた方は気持ちが良い。

    確かにそうだと思います。

     

     

    でも更に上をいく言葉が「頑張った匂いがする」という言葉だそうです。

    子供からすれば、母親は自分のこと感じてくれて、

    より理解してくれているんだ~という気になる。

     

    すばらしいボキャブラリーだと思いましたし、

    褒めることがとても上手だと思いました。

     

    私も1年間受験の為に頑張った息子を褒めてあげたいです。

    課題ができるまで寝ることができない、3泊4日の夏合宿など

    貴重な経験をしてきたのではと思います。

    またコミュニケーション能力も向上した感じが

    話から聞き取れます。

     

     

    明日が第一志望の受験です。

    結果はどうあれ、家に帰ってきたら「頑張ってきた面構えしているな!」

    (実際、そうなっていることと信じて・笑)

    それは人間的に成長したという意味で、

    言ってあげたいと思います。

     

    まいど、つたないお話にお付き合い頂き

    ありがとうございました。

     

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    手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

     

    私、旅館の女将さんが好きなのかな?

    以前もブログネタでアップさせて頂きました。

    何となく~備忘録「不易流行」

    心を込めて接客している姿が好きなんだと思います。

     

    さて、

    セブンルール という番組が好きで良く見ます。

    前回は湯布院の「御宿 油布両築」の女将さんでした。

     

    彼女のセブンルールのひとつ「お客さんのこと覚えておく」

    には「それなっ!」って思いました(笑)

     

    誰もがそうで、「自分のこと覚えててくれたら、

    少しでも気にかけてくれていたら」

    「覚えてくれたんだ~、本当にありがとう」と

    素直に嬉しいです(^^♪

     

     

    人間、ひとそれぞれなので、その人の性格によって

    お客さんに対するスタンスは様々であることは当然です。

    なので、私が勝手に思っているだけですが、

    不思議と、付き合いの長い人程、「なあなあ」な関係になりがちです。

    (それとも私が、はっきりしないから、相手がそうなるのかしら?)

    頼んでいたことを「あ、忘れていた」なんて言葉は意外とショックで、

    それが何回もあると「もう、付き合いやめようか~」と考えてしまいます。

    またこちらからアプローチしないとアクションは一切なし!

    ・・・あー、「悲しい」とメンタルやられてしまうことあります。

     

    新しい付き合いを探すのは、色々とエネルギーが必要でして・・・

    自分ではどうにもできないし、まずは「長い目で、心を広くもって」と

    自分に言い聞かせながらお付き合いは続けております。

     

    こんなこと書いている私って「自己愛」

    「かくあるべし思考」が強いのかしら・・・?(^_^;)

     

     

    私が染屋を継いでから20年近く、

    今までずっと「記録日記」を書いてます。

    これも同業者から見れば当たり前のことですが、

    その日の染めた製品の、生地の種類、染料の調合具合、

    染め過程のこと。そして染め上がり具合などを

    記録に残してます。(汚い字だね~汗)

     

     

    女将の美智子さんは、縫製の仕方を記録に残しています。

    どちらもつたない内容ですが、自身=お客さんの為に残しています。

     

    テレビで言ってました。

    「小さな旅館の向こうにいる多くのお客さんの存在」

     

     

    斎染もそうです。

    「小さな染屋の向こうにいる多くのお客さんの存在、お陰がある」

    そういった意味でも、

    「お客さんのこと覚えておく、お客さんに寄り添う」

    最近、記憶力が悪くなっているので、気をつけながら、

    心がけて日々染めております。

     

    まいど、つたないお話にお付き合い頂き

    ありがとうございました。

     

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