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何となく~雑感 「またハラスメントぉ~」
2019年07月25日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
先日の山形新聞より。また2次ネタで申し訳ございません。
視聴者が興味を示すからでしょうか?
TVでは「ハラスメント行為」の話題が多いです。
山形新聞にも掲載されてました。
「カスハラ、カスタマーハラスメント。」
内容は新聞記事を読んで下さい。
他人の欠点、落度を指摘することは、いかにも、らしいことを言い、
言った本人は優越感に酔うかもしれません。
でも実は誰にでもできる幼い行為だと思います。
(以前FB友達から教わりました。)
何でそんなに優越感に浸りたいのか理解できません。
育ってきた時代、環境は人それぞれなので価値観は違って当然です。
でも公の場で自分の価値を押し通すことは難しいです。
言い換えれば小さなコミュニティと大きなコミュニティでは、
所作、言葉の表現方法が自ずと違ってくるのと同じように、
伝わり方、相手が受ける印象は人によって違ってきます。
私も過去にハラスメント的な言葉は発したことはあります。
因果応報。愚かな行為の代償は必ず自分の身に生じます。
いつの時代も変わらない、
ひとに寄り添えるやさしい心を持ち続けたいと思います。
ではおやすみなさい。
まいどつたない話にお付き合い頂きありがとうございます。
何となく~雑感「免疫力アップの為にも良い睡眠を」
2019年07月13日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
7月13日土曜日。10時半前に秋田ナンバーの車で
お越し頂いたご家族の皆様。
10時半に約束があり、それにどうしても
行かなければならなかったので、ご対応ができませんでした。
せっかくいらっしゃったのに本当に申し訳ございません。
またの機会がございましたらよろしくお願い致します。
さて、理想的な寝相を写真におさめております・・・ん( -_・)? 0%?
明日は日曜日、お疲れの斎染さんは
体力が「0%」
だから睡眠にて充電中・・・という訳ではなく
睡眠屋こでらさん でオーダーメイドの枕を
再オーダーに行ったのであります。
調べてみたらびっくり、17年ぶりでした。
そして睡眠屋さんは今年、創業60周年です。おめでとうございます。
周年記念ということで、今年は金利0%を実施中なのであります。
免疫力をあげる為、眠りはとても大事なことです。
そして体の血流を良くして体を冷やさないことが重要です。
若かった今までの10年と、これからの老いていく10年。
これからの10年の睡眠が健康のポイントになります。
なので布団も揃えようと思います。
枕と布団等の寝具の悩み事がありましたら
一度睡眠屋さんへご相談なさってはと思います。
追伸:うちの猫ちゃんは、枕、布団のことは
特に気にしなくて良いみたいです(笑)
何となく~雑感「手にとって、分かりやすい展示とは?」
2019年06月29日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
斎染の商品はクラフトサイトと店舗で販売しております。
商品を気に入って、買って頂いている皆様、
本当にありがとうございます。
この度は、お二人で来られたらもう満員御礼状態になってしまう、
極小スペース店舗での展示についての雑記です。
勇気を振り絞って、ご来店頂いたお客さまに、
手に取りやすく、わかりやすい、
見せ方をするにはどうしたら良いか?
考えるようにしております。
先日、風呂敷の展示の仕方を考えました。
なるべく低予算でということで、既製品の棚を使ってます。
棚は天然木で幅が80cm、高さが115cmです。
w80cmに突っ張り棒を張り、風呂敷を掛けております。
正面から見るとこうなります。
風呂敷は50cm、70cm、90cmとサイズが3種類あります。
お客様からしたら、同じデザインであれば、
大きさを実感して、はじめて買う商品を選べます。
手ぬぐい、バッグはこんな感じです。
一番上で身長170cmの私に目線になります。
女性の目線だと少し高いかもしれませんね。
商品の高さが、横一定であることが
上手な見せ方のひとつだと聞きました。
また、こんな極小スペースでも、
ゴールデンゾーンを意識した展示をしております。
そして、商品をお見せする為に、空間を上手いこと使えたらイイなあと・・・。
また、進展がございましたらご報告致します。
それでは皆様楽しい休日をお過ごし下さい。
お仕事の皆様、お休みまでファイトです(*^^)v
何となく~雑感 「ぬくもりが染み出ている」
2019年06月08日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
仕入先を大事にしている方は
得意先(お客様)も大事にしていると思います。
一方で、自分はクライアントなんだから「立場が上」という
勘違いをして、仕入先に窮屈な思いをさせている方は、
「因果応報」 自分の思い通りにいかなくなり、
最終的に得意先(お客様)にも不自由な思いを
させてしまうような気がします。
さて、話しは変わりまして。
こちらの写真はとあるラーメン店さんの
店内に設置されている「のれん」です。
タペストリーのように飾られております。
そしてこのようなキャプションが付けられてました。
あ~大事に思って頂いているのだと、嬉しくなりました。
このキャプションは、人つてには聞いておりましたが
改めて見て、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして、これとは違う、店外に設置してあるのれんのリニューアルを
依頼されたのは4月でした。でも5月末までお祭り仕事で忙しい、
すごく時間がかかってしまうことの旨をお伝えしたところ
「お忙しい時はお互い様です」
この言葉に救われました。
社長のお気遣いが身に染みました。
写真をみれば皆さんご存知のお店だと思います。
のれんを納めに行った時、せっかくなので
ラーメンを頂いてきました。
風流な中に「ぬくもり」が感じられる一杯でした。
何となく~雑感 「染物がある生活とストーリー」
2019年06月06日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
きっかけは、お世話になっている
東京の 和雑貨花楽堂 のオーナーさんより
頂いたお話しです。
「私のお店で、ピアノ柄風呂敷を買ってくださったお客様。
お嫁さんによろこんでいただきたくて、
結納時、お菓子を包むのにこのピアノ柄の風呂敷を使われる
予定だそうです。
そしてのまま風呂敷も差し上げるので、
説明書があれば同封してほしい、
せっかくのお品なのでどのようなつくられ方か
お知らせできればと思っています。」
というお言葉頂きました。以前から斎染ブランドが誕生した背景を
伝えるツールが欲しかったのですが、
いろいろと雑事に紛れ、二の足を踏んでいた日常でした。
ピアノ柄シリーズをプロデュースしている
久松理子さん へ相談したら、こんなステキな「しおり」を
作って頂きました。しかも超速攻で(笑)
私の情報だけでなく、理子さんのストーリーもあります。
まさに「地元デザイナー」×「斎藤染工場」=斎染ブランドです。
「斎藤染工場さんは服とか着物を染めるのですか?」
よく質問されることです。残念ながら違います。
斎藤染工場は印染(しるしぞめ)屋です。
印染めとは旗、幕、のれん、幟、袢天、風呂敷、手ぬぐいなどに
固有の名称、文字、家紋、印、今でいうロゴなどを
染めつける染色をさす言葉です。
作られた染物、ひとつひとつに温もりがあり、
ストーリーがあります。
温もりを感じて頂き、ストーリーに共感して頂いた
お客様のお陰で、日の目を見ることができます。
この度、花楽堂さん、久松理子さん、そして斎染の想いを
しおりにしたためました。
これからも、印染、染物は生活の中にある身近なモノとして
存在していることを、たくさんの方々よりご支援頂けるように、
知って頂けるように発信して参りたいと思います。
毎度、つたない話にお付き合い頂き
ありがとうございます。