〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
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営業時間 平日9:00~18:00
ピノ柄のれんがiichi(いいち)通信に掲載です。
2016年03月17日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
ありがとうございます (_ _)
https://www.iichi.com/newsletter/20160317
iichi(いいち)|
ハンドメイド・クラフト・手仕事品の販売・購入 サイトより
斎染オリジナルピアノ柄のれんが…
iichiのメールマガジン “iichi通信に掲載となりました。
お陰さまでしろちゃんもメジャーデビュー?です(^^♪
お求めの際には iichi の斎染ページまで!よろしくお願いします(_ _)
芸術とのご縁
2016年02月12日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
アトツギ編集室 様より、のぼり染めのご縁を頂きました。
先日のことですが、東北芸術工科大学、山形ビエンナーレをみんなでつくる、「みちのおくつくるラボ」のプロセスデザイン展(後期展示)に行ってきました。詳しくはリンク先ページをご覧下さいませ。
会場の「とんがりビル」です。
東北芸術工科大学の教員と山形ビエンナーレ参加クリエイターらが協力し、山形市の中心地・七日町の一角に、地域の「旬」や「知恵」に出会える食堂、本屋、ギャラリーからなる複合施設を、2016年2月にオープン。
2Fに撮影スタジオとデザイン事務所、3Fにシェアスペースや各種テナント、4Fには家具雑貨ショールームが入居し、クリエイターによるまちづくりの拠点になります(東北芸術工科大学様ホームページより引用)
これが斎染で染めた「幟 のぼり」です。会場では横向きになってましたが、9月、山形ビエンナーレ2016本番の時は、文翔館に立てるそうです。楽しみです(^^♪
長さ6m30cm 横幅70cmあります。14番カツラギに染めました。
普段している仕事内容から印染は「工芸」>「芸術」といった位置づけにあると思います。でもここ数年は機械で作られた製品が多くなりました。「工芸品」と言われる印染製品が減少しており、消耗品を扱うことが多くなりました。
そんな中で頂いたご縁。染めでどこまで細かく表現できるのか? 心配でしたが、納めた後、喜んで頂き本当に嬉しかったです。
毎度のことですが、お客様の笑顔、喜んで頂けることが私にとって何よりの喜びです。これからも価値を分かち合えるように、手仕事のぬくもりを伝えていきたいと思います。
お世話になりありがとうございました。
ウルトラな袢天インナー
2016年01月20日
こんにちは(^^♪ 山形県酒田市の染物屋、ピアノ柄手ぬぐいの斎染こと斎藤満です。
ユニクロのウルトラライトダウンベストはまさにウルトラであると思います。
ダウンベストは通常アウターとして着るもんだ! そうとしか思えなかった私。しかしユニクロのはウルトラライトだからインナーとしても着れることが素晴らしいです。
少々問題なのは人気アイテムだけに、同じようなカラー、格好をしたたくさんの人と出くわすことだと思います。アウターとして着るのはそこがネックです。
となると、写真のシャツとのだっさださのコーディネートは別として、インナーとして着た方が良いというが私の結論です。仕事場はストーブひとつ、ウルトラライトダウンがあれば寒さもしのげるし、動きやすい。
私はイン派ですが、イン、アウト、着方は人それぞれとして、どちらもOKという発想が素晴らしい。
あと、冬、初春時期のイベントに袢天を着る場合にインナーにはとても有難いと思います。着込む必要もなく「もこもこ」しないのがgoodですね(^^♪
染屋がつくる商品も、様々な提案をしていけば、お客様の生活に浸透し、愛されるのではと思ったのでありました(^^♪
追伸:酒田祭りにデビュー予定。商品化に向けてディテールを検討中。
酒田の神輿会 獅の会オリジナルリュックバッグでした~(*^^)v
家紋入りのれんを上手く写真に撮る方法
2016年01月14日
こんにちは(^^♪ 山形県酒田市の染物屋、ピアノ柄手ぬぐいの斎染こと斎藤満です。
のれんを染めました。「丸に蔓柏紋」入りです。 サイズw136cm×h150cm 綿シャーク。
被写体がおっさんで、のれんをくぐっている写真を撮る時のコツ。
紹介したのれんは酒田市寿町の美味しい肉屋、中島精肉さんののれんです。
今日はその中島さんのメンチを美味しく頂きました・・・売り切れだったからしょうがないけど、ホントはカレーコロッケが食べたかったの。
中年の胃袋に優しい「貝そば」
2016年01月10日
こんにちは(^^♪ 山形県酒田市の染物屋、ピアノ柄手ぬぐいの斎染こと斎藤満です。
金、土は夜営業している「麺や 土門」さんへ「貝そば」を頂きに行ってきました。
なんか、お蕎麦を食べている感じでした。ダシにコクがあり、まろやかです。麺も味と独特の食感。夜、ラーメンを頂くと次の日、少し胃に残る年頃になってますが、この「貝そば」は「no problem」。中年の胃袋に優しさと労りのプレゼントを頂いた感じでした。
ちなみにのれんは斎染で染めました。サイズw160cm×h48cm 生地は生成り綿スラブでして、厚手の上生地です。
夜だけなのかな?店主の土門さんはひとりで、手際よく、切り盛りしてました。その様は見てて、清々しさを感じます。
ロゴ、デザインはデザイナーさんのお仕事です。お世話になりありがとうございました(*^^)v
洗い作業が終った染物が、水槽に浮かんでいる表情が好きな斎染でした。