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「背中から伝わる小さな鼓動」 2019年 江差姥神大神宮渡御祭
2019年08月20日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
昨年のブログで紹介しました。
今年も袢天の制作でお世話になりました。
そして写真を送って頂きました。本当にありがとうございます。
今回は可愛らしい、フォトジェニックな写真を投稿致します。
仲良しのお嬢さんたち。いつも見ている海だけど、
この時はどんな気持ちで海を眺めているのでしょう?
「私たちの出番はいつかな? それまでお話ししてよ~」
きちんとした身なりをしていますね。
装束一式を着ることができて、わくわくしてる?
お兄さん、お姉さん達と同じ姿になれて喜んでいると思います。
背中からお祭りの楽しさと、ちょっと大人になった気分を
感じることができます。
こちらの仲良しさんは手を繋いで山車を見上げてます。
とても微笑ましいですね。
「うわぁ大きいな~。早く山車に乗りたいね!」
どこを見ているのでしょうかね?
自分たちのお祭りを目に焼き付け、体に染み込ませている!
背中から伝わってくる小さな鼓動を感じます。
子供達の祭り装束姿は愛らしく、
大人よりカッコ良さを感じさせてくれます。
それは大人達がきちんとした格好をさせているということだと思います。
また地元の愛するお祭りを神事として子供たちに
しっかり伝えていることだと思います。
それが伝統として受け継がれているという証だと思います。
370年余の伝統は、大人だけでは無く、
小さな子供達の魂にも宿り、肉体を鼓舞させているんですね。
さすが「北海道を代表する祭り」です。
2019年のお祭りがyou tubeにアップされてました。
ぜひ、ご覧になって下さい。
最後に。女性の活躍も目立つお祭りだな~と。
「華」と「艶」があってとてもステキだと思いました。
あ~、いつの日か必ず見に行きたいです。
「趣きある伝統の舞」 新町稲荷獅子舞保存会様
2019年08月11日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
残暑お見舞い申し上げます。
毎年8月9日~10日は町内である
新町稲荷神社さんのお祭りがあります。
2日間で希望する各家庭を訪問し奉納舞を
新町稲荷獅子舞保存会の皆様が行います。
暑い中本当にお疲れ様です。
皆様のお陰で平穏無事な毎日を送っております。
動画を撮らせて下さい!と
お願いしたら快諾してくれて、
いつもより長く、アクティブな舞をしてくれました(o^-^o)
今年はフランスの方が保存会のメンバーとして参加しておりました。
斎染では獅子舞衣装として袢天、もんぺ
そして獅子舞幕を制作しております。
新町稲荷獅子舞保存会の皆様には大変お世話になっております。
酒田まつり2019 ~「笑福」のお手伝い~
2019年05月21日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
2019年5月20日。令和最初の酒田まつりです。
今年は残念ながら「酒田獅の會」の神輿渡御はできませんでしたが、
「酒田の街が活気づいている」雰囲気が、
仕事しながらも音で伝わってきました。
こちらは斎染が得意とする袢天の形にした手ぬぐいです。
「獅の会」直会景品として使って頂きました。
これは19日に撮った写真です。今年の山鉾も素晴らしいですね。
来年はライトアップしている時に、見に行きたいと思います。
酒田青年会議所の皆さん、毎年頑張ってますね。
僭越ではございますが、敬意の意味も込めて
斎染でも立山鉾の協賛をしております。
今さらですが、私的にはお祭りは参加してなんぼです。
参加することで色々な感情がこみ上げ、最後には
「感謝」という言葉で締めくくられる気がします。
来年は「酒田獅の會」の神輿渡御ができるように精進致します。
お祭り前は色々と予期せぬこともあり、
(その中には自分がまいた種もございましたが)
事なきを得たようです。
すべては皆さんの「笑福」のために。
ライブな時を楽しむことはできませんでしたが
参加できないなりにも、何らかの形で、私ができる役割を
果たせたような気がします。
自己満足。
毎度拙いお話にお付き合い頂き
ありがとうございました。
楯野川さん蔵祭り2019
2019年03月27日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
フェニックス手ぬぐい でお世話になっている楯の川酒造さん。
今年も 楯の川酒造さん で蔵祭りが開催されます。
チラシを頂いたたので、斎染からも案内させて頂きます。
今年も内容盛りだくさんですね。
お酒好きの方にはたまならいと思います(^^♪
私個人的にはフードコーナーが楽しみですけどね(^^♪
駐車場の案内です。
当日はたくさんの人出が予想されます。
周辺に駐車場がありますので
こちらの方もご利用下さいませ。
こちらは無料バスのご案内です。お酒を飲んだら車の運転はダメです!
せっかくの楽しいイベントですから、飲む方々はご利用なさって下さい。
「江差姥神大神宮渡御祭・えさしうばがみだいじんぐうとぎょさい」
2018年08月13日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
2010年に ふるさとを愛する「祭人」
というタイトルでブログをアップしました。
「江差姥神大神宮渡御祭・えさしうばがみだいじんぐうとぎょさい」
「370年余の伝統が、今も魂に宿り肉体を鼓舞させる。
北海道を代表する祭り」とのことです。
そのお祭りの目玉のひとつが山車です。
「誉山・ほまれやま」 という山車の渡御をしている
茂尻町の皆様より8年前はショルダーポーチを。
そして今年は袢天、浴衣のご縁を頂きました。
お祭りの最中は、大変忙しくしていたにもかかわらず、
このように渡御様子の写真を送って頂きました。
このアングル、すてきですね(^^♪
お仕事を頂いた上に、お手数をお掛けしまして
本当に感謝申し上げます。
お祭りに対する思いというのは人様々だと思います。
その中で「愛」という共通の認識が皆さん持っているような気がします。
「愛」にも色々な「愛」があり、「ご先祖様、家族、恋人、友達、仲間、地域、ふるさとetc」
その「愛」が長い年月をかけて、ひとつになって
お祭りを育んでいるような気がします。
時代が変わっても、様々のことを長い月日、年月をかけてきた分、
一過性のイベントでは味わえない、「文化、歴史の創造」が
「不易流行」の心根が、お祭りにはある気がします。
夏の北海道より頂いた温かいお便りが、私の胸を騒がせ、
抱いている思いを掘り起こしてくれました。
北海道最古の歴史と伝統を有する「姥神大神宮渡御祭」
是非、目の前で拝見したいと思います。
(イイ眺めです(^^♪)