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何となく~雑感 「相手のツールに合せ伝える」
2017年10月01日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染。
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
とりとめのない内容でございます。
相手に伝える、伝わる手段は様々ありますね(^O^)
今回の記事は「友人の思いの温かみ」が伝わることとして
紙とペンというツールを用いること、
エアメールのやりとり、手書きの良さを
伝えようとしてます。
とても大事になことだと思いますし、
「手仕事の温もり」を謳っている斎染として
人とのつながりを支える(温かみ)ものとして共感できます。
また別の見方として人の繋がりを継続する方法は
相手が使っているツールに合わせていくことが
大事であるとも考えます。
こちらがたくさんのツールを用意できていれば、
相手にスムーズ伝わります。
何がベストかは相手次第。その時次第。
記事の中に
「称揚・・・その価値を認めて褒め称えること」とありますが
偏らないように、その都度見直さなければならないと思いました。
あとつぎ 「責任と覚悟」
2017年09月19日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染。
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
一生の思い出として残る出来事でした。
16日は全染研でお世話になっている先輩のお嬢さんの
結婚式への招待を頂き、静岡県三島市まで。
うなぎ1時間待ったけど美味しかったです(^O^)
全染研(ぜんせんけん)の仲間と一緒に行ってきました。
あいにくの雨でしたが、2人の愛はその雨を吹き飛ばし
晴れやかな結婚式、披露宴となりました。
んで、諸先輩方を差し置いて、私みたいなおとこが
主賓挨拶をさせて頂きました。
「ぬくもりを育み皆に愛される2人であって欲しい」
という言葉を申し上げました。
初々しい2人の姿は皆を笑顔にし、優しい気持ちにさせ、
更に家族の愛で感動の涙に包んだのであります。
最後は清々しい気持ちで式場を後にしました。
また、この度は「あとつぎの」のお披露目の意味もあったと思います。
それは後継者の為に準備、環境をしっかり整えてきた「主・あるじ」と
主の気持ちを理解し、未来へ希望を抱く「後継者」
お互いの信頼が成せること。
言い換えると「責任と覚悟」の表れです。継ぐ側、継がせる側、
各々が同じベクトルを向いて歩みだす一歩でした。
今のご時世、家業継承は当たり前でなく、とても難しいことなのに
とても素晴らしいことだと思います。
あーほんとイイ結婚式でした。ありがとうございました。
よっしゃママが作ってあげるー
2017年09月08日
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
お子さんから欅坂の握手会に参加するのに、
インパクト大な服を作って欲しい!
とリクエストがあり、「よっしゃママが作ってあげるー」と一念発起!!
母は強しですw
ハンドメイド通販 iichi(いいち) を通してご縁を頂いた
お客様より有難いお知らせを頂きました。
そしてこのアゲアゲな写真に親子の絆を感じたのであります(^O^)
またお嬢さんの「ひとり旅」にはえらいな~と涙を(T ^ T)
水玉模様手ぬぐい を用いてのサルエルパンツです。
作るコンセプト、作り方、使い方、人さまによって
色々あるんだな~と、おじさん勉強させて頂きました。
そして手ぬぐいはこんな使い方もあるんですよ~の紹介でした。
新作手ぬぐい「深夜食堂」的なノリ
2017年09月02日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
お久しぶりです(_ _)
新作の手ぬぐいがもう少しで完成します。
プロトタイプではありますがご紹介いたします。
名前は「定食てぬぐい」です。。
「いつもは脇役、今回は主役。食器やお箸が並ぶ手ぬぐい食堂」深夜食堂的なノリ。
定食屋というより語感は「食堂」で、ちょっとレトロさを出していきたいと思ってます。
とりあえず端役ででも、猫をねじ込んでます。
以上、フランス在住、デザイナーの高砂裕伊さんよりのコメントでした。
「古さと新しさの融合、現代的で親しみやすいデザイン」
私の気持ちをくんで頂きありがとうございます。
また、定食屋、食堂には「招き猫」がいるからとてもGOOD!
猫は赤で決定ですが、他の色を「紺」にするか
「水色」にするか、いやいや「黄緑」にしようか
悩んでいるところであります。
何となく~雑感「若者の力」
2017年08月21日
手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。
いつもとりとめのない内容でありますこと
ご容赦下さい。
山形新聞の記事より。
人手不足が叫ばれている今日、完全週休3日は可能か?
まして高齢化社会の日本なのに。
森永卓郎さんによると、
ホワイトカラーは移動体通信とクラウドの発達で、
ブルーカラーは人口知能とロボットが仕事をしてくれる。
といった理由で可能だいう見方をしております。
働き方改革は時代に合わせたやり方で必要だと思います。
これから「働くことが美徳」とした考え方は
失われていくかもしれません。
先日のTV「そもそも総研」では人口知能の発達により、
仕事への価値観が変わると言ってました。
単純労働から人間が解放され、
「生活の為に仕方なくやっていた仕事」から
「本当にやりたい仕事」へ移行することで、
人生がより充実したものに変わるということでした。
また、これからの日本を担う子供たちへの今後の教育体制も
「特定の職業を目指す為のもの」から
「人工知能を使いこなし、それを『より良い社会づくり』に
結び付けていく為のもの」へと
移行する必要もあるという、これからの価値の紹介でした。
どうなることやら、私にはさっぱりわかりません(^_^;)
いずれにせよ、
改革には若い人の力が必要であると思うのであります。