〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
何となく~雑感 斎染展(仮)に向けて~その2~
2023年10月31日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
12月2日より酒田夢の倶楽で開催される「斎染展(仮)」
週いちペースで納品に行きながら、担当の方と会話の中で
少しずつ打合せを重ねて参りました。
で、気が付いたら開催まで残り約1か月となってしまいました。
先日は展示する商品のサイズ感を確かめてきました。
またレギュラーラインナップにプラスする形で、
期間限定商品を出品する予定です。その制作もスタートさせてます。
今日は会場内で映すPVについて業者さんと打合せをしました。
お陰様で忙しい毎日を送ってます。ではまた進捗報告させて頂きます。
舞妓ではなく酒田は「舞娘」です
2023年10月27日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
酒田経営同友会10月例会にて。秋の夜長の宴安です。
酒田舞娘 (舞妓ではありません)さん達 にお会いすると、平成 11 年に開樓した相馬樓を思い出します。
「どんどんしゃんしゃん」とやっていた昔の酒田のように台町を酒田の街を盛り上げていきましょう!当時、金沢市の懐華樓をプロデュースした泉椿魚先生がリノベーションの陣頭指揮を執り、株式会社平田牧場の新田会長が相馬屋を相馬樓として蘇らせました。
開樓間近のある日、のれん工事担当として出入りしていた私は、決起集会に参加しました。
台町の錚々たる顔ぶれの中に、30歳そこそこのしがない染物屋が居たことは場違いも甚だしい思いでおりました。
その時、初めて舞娘さんにお会いし、酒田甚句の舞を見て、
その艶やかさに見とれてしまい、ワンチャンあるのではと淡い夢を見続け四半世紀。
この度の例会では息子と同級生の舞娘さんに挨拶してもらい、
今さらながら時の経つ速さに驚きつつ、とても感慨深い宴席だったと感じております。
(左から)舞娘の「千鶴さん」「鈴千代さん」そして芸妓の「小夏姐さん」優雅と癒しの時間を演出してくださりありがとうございました。
2023 秋の新作手ぬぐい
2023年10月24日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
10月21日(土)22日(日)に鳥海山高原家族旅行村で開催された
「庄内 風と土の美術館」にてマルシェ出店が終り、そのまま新しい週に突入しました。
13連勤になりますが、今週末はお休みできるので大丈夫です。
マルシェでは新作を皆さんにお披露目しましたが、
この度お店にも新商品を展示しましたので改めて紹介致します。
初コラボSWITCHさんデザイン酒田のラーメン手ぬぐい1,760円
イラストレーターrikkoさんデザイン 酒田の傘福手ぬぐい1,650円
こちらも初コラボUGさんオリーブ柄手ぬぐい 1色染1,320円 2色染1,650円です。
オリーブ柄手ぬぐい2色染めは 在庫僅少です。
新作の「酒田のラーメン手ぬぐい」は夢の倶楽で販売しておりますので、皆様よろしくお願いします。
最後に芸術祭でのひとコマ。このアーティストの登場で、
「あれなーに!?」と叫んでいる子供と、ぶるぶる震えているワンちゃんがいました。
のれん探訪 ~東京編その1~
2023年10月02日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
早いもので10月となりました。
今年の夏は長く、猛暑続きでしたので「乗り切った感」を覚える秋です。
さて先日所用で東京へ行った際にも、各お店ののれんを見てきました。
この度は「のれん探訪 ~東京編その1~」として出会ったのれんを紹介致します。
こちらグランスタ東京の IDÉE TOKYO(イデー トウキョウ)ののれんです。
のれんは一巾一巾繋がっておりますが、これは一巾一巾独立てしております。こういった形ののれんは、入口、間口が広いお店で見かけるような気がします。繋がっていないのでお洗濯、お手入れが楽かもしれませんね。
何となくですが、グランスタ東京のお店ののれんなので斬新なフォルムに見えます。生地は麻だったので余計におしゃれに見えたのかもしれません。
もうひとつ気がついたことを申し上げますと白いのれんが目立ちました。
こちらはGINXA SIXのお店ののれんです。季節的に夏用のれんとして「白地のれん」が使われる時期ですが、何となくオールシーズン白地のれんを使っているお店が多く、デザインもシンプルで生地の端の方にロゴを染めているのれんが粋、或いはおしゃれな気がしました。
最後にオーダーメイドでのれんを提げているお店は、のれんを大事にしている=お店の様子に気配りがいく=お客様を大事にしている=人気店の特徴のひとつとして思えます。
工房暖簾手 ぬぐいコレクション2023に出品しました
2023年09月23日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
今年の夏は斎染の手ぬぐいが横浜の地にてお客様にお披露目されました。
ツイッターでご縁を頂いた 工房暖簾トート様よりお誘い頂き、2023 6/30(金)、関内駅チカアート市からスタートした
工房暖簾手ぬぐいコレクションに出品しました。約150種類の手ぬぐいが出品されたそうです。
主宰の榊剛史さんより、イベント販売の柱となる関内マリナード地下街にはストリートピアノがあるため、
ピアニストが多く訪れ、ピアノ柄の手ぬぐいは目を惹くということで是非「ピアノ柄手ぬぐい」を出品して欲しいという
有難いお言葉を頂いたのがきっかけです。
斎染からはピアノ柄手ぬぐいの他、猫と楽譜柄手ぬぐい、バラ柄手ぬぐい2色染めを出品させて頂きました。
先日の9月15日で手ぬぐいコレクション2023は終了しました。
その最終日、所用の為東京まで行き、時間があったので関内にいる主宰の榊さんにお会いしてきました。
直にお会いして、ご挨拶ができて本当に良かったなと思ってます。
手ぬぐいコレクションに来た皆様には、斎染の手ぬぐいはどのように映ったのでしょうか?
お買い上げ頂いた皆様、ひとりひとりにお礼を申し上げたいと思いながらマリナード地下街を後にしました。