〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
何となく~雑感「言葉の訓練」
2018年04月29日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
過去に同じようなネタでブログを投稿したことと思います。
今更ではありますが、短絡的に考えず、
「自分の発する言葉には責任を持ちなさい」
「正確に伝えなさい」ということであります。
若い時はある程度「すいません」で、言い直しができましたけど、
それなりの歳を重ね、責任のある大人、リーダーともなるとそれができなくなります。
言い直したとしても、「どっちなの??」と不信感を与え、
最初に言った言葉の方がより深く印象に残ってしまいます。
時には本人の意図しないところで言葉が変換、
別の意味で捉えられてしまい、
間違った「言葉のひとりあるき」があります。
人によって解釈の仕方が違うし、
それだけ言葉というのは重く、影響力があるので
正確に伝えることが大切であるということです。
挨拶、プレゼン、ある程度言葉の準備はできますが、
何気ない会話の中に、その人の心根が表れます。
言葉を侮らないように、
日頃から「言葉の訓練」が大切であると感じます。
撥水加工の威力 どげだ~?(^^♪
2018年04月22日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
右 撥水加工なし 左 撥水加工あり
撥水加工の実験です(^^♪雨対策にいかかですか?
アイテムはショルダーポーチです。
スマホ、財布、御朱印帳を入れるのに良いかと思います。
どーおっ?(^^♪
お客様より~鍵盤とほぼ同じサイズです~
2018年04月20日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
ピアノ柄手ぬぐいを 購入頂いたお客様より
写真を送って頂きました。
ご本人の了承を頂いたのでコメントも一緒に紹介しますね。
「可愛さに思わず一目ぼれしました。ピアノの西洋の艶が見事に東洋の
美しさになっています。無駄なデザインがなく、ピアノに置くと
鍵盤とのサイズがほぼ同じです。素敵な手ぬぐいをありがとうございました。」
という、とても嬉しいメッセージを頂きました。
>ピアノの西洋の艶が見事に東洋の
>美しさになっています。
言葉の豊富さを感じるステキな表現です。
また「無駄のないデザイン」という言葉には
奥深さを感じました。
改めて鍵盤とほぼ同じ大きさであることを確認し、
これからも自信を持っておすすめできる作品で
あることを再確認したのであります(^^♪
楽しい染物ライフを送って下さいね(^^♪
ありがとうございました(_ _)
春祭りの時期でして・・・、お待たせして大変申し訳ございません。
2018年04月19日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
簡単に言うと
「もっけだんどもや~」
「いま、春祭りの時期ださげ、納期は5月末~6月上旬ぐらいさなんども、いが~?
「ほんと、ごめんの~」 ということです。
日頃より斎藤染工場をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
下の画像は「春の民族芸能カレンダー」 酒田市広報からのお知らせです。
毎年4月中旬から5月下旬にかけて、山形庄内地方では、
たくさんのお祭りが開催されます。
そのお陰で、春の斎染はとても忙しくさせて頂いております。
お仕事の内容は、神社幟制作が多いですが、その他として
幕、袢天、獅子舞幕、もんぺなど
神社のお祭りに関わる品目を染めております。
また、掲載されている団体、神社、地域以外の
遊佐町、庄内町、酒田市、三川町、鶴岡市、
そして秋田県にかほ市の皆様からもお仕事を頂いております。
早いお方は1年前からということもあります。
開催日をご覧頂ければお判りかと思いますが、
各地で同時期にお祭りが行われ、納期が集中しますので、
早めのご注文、だいたい1月下旬頃よりお客様に
ご来店頂いております。
なので3月下旬から5月中旬の期間に、お仕事のご依頼頂いているお客様、
大変申し訳ございませんが、納期は5月下旬から6月中旬になる場合が
ございます。大変申し訳ございませんが、ご了承の上何卒よろしくお願い致します。
最後に、普通、染物屋の繁忙期は夏ですが、
斎染は春が一番忙しい季節なんです。
何となく~ 雑感「お客様と寄りそう気持ち」
2018年04月14日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。
久しぶりのボクが好きな二次ネタ投稿です。
やはり情報発信は大切だと思います。
「老舗の経営戦略」とありますが、斎染は創業90年以上、100年未満の
染工場なのでまだ老舗ではありません。100年経って4代目に継承できたら
老舗の称号を頂きたいと思います。
そして、家内工業なので立派な経営戦略を持っている訳ではもありません。
斎染ブランドを世に送り出した理由のひとつとして、
お客様に「印染・しるしぞめというものを知ってもらう」為です。
そして、お客様へのアプローチ、
寄りそう気持ちの表れであるということです。
もちろん無理やりではなく、ごく自然に受け止めて頂けたら幸いです。
また私は「デザイン力が無い!」ということを
自覚しておりましたので、地元デザイナーさんとのコラボ、
力をお借りして、皆さんにとって親しみやすいデザインの
商品の提供をしたいと考えました。
根底にあるものは「不易流行」
不変の伝統も時代に則した変化も根本は同じ。
でも、知ってもらう努力は怠らないようにと思います。
印染(しるしぞめ)がより身近なモノとして
「染物ライフ」を送って頂けたらと思いながら、
染めている毎日です。