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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    先日、TVやネットで紹介された芦田愛菜さんのコメントが秀逸すぎます。

    一方でこれを聞いておじさんなりに思ったことを

    雑感として申し上げさせて頂きます。

     

    芦田愛菜さんコメント(コピペ)

    『その人のことを信じようと思います』

    っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、

    『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、

    その人自身を信じているのではなくて、

    『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに

    期待してしまっていることなのかな』と感じて」

    「だからこそ人は『裏切られた』とか、

    『期待していたのに』とか言うけれど、

    別にそれ『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、

    『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、

    その見えなかった部分が見えたときに

    『それもその人なんだ』と受け止められる、

    『揺るがない自分がいる』というのが

    『信じられることなのかな』って思ったんですけど」

    「でも、その揺るがない自分の軸を持つのは

    凄く難しいじゃないですか。

    だからこそ人は『信じる』って口に出して、

    不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、

    理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました」

    斎染さん雑感

    ~信じるという言葉から~

    「お互いを尊重しあう」、或いは「相手によりそう」ことを

    心がけていますが、100%の自信は無いです。

    その人を受け止める大人の対応と、一方で人と人は礼節を

    保ちつつもそもそもイーブンな関係なんだという、

    自分の考え方が度々交錯します。

    相手を立てて「なんぼ」、可愛がられて「なんぼ」という

    ことを思えば、「大人の対応」≧「イーブンな関係」のスタンスが

    良い関係性が保たれる気がします。

     

    ぶれない自分ということから、自分の軸を持つことは大事だし

    それを信じて行動すれば良い結果に繋がると思ってます。

    裏を返せば、芦田さんの言う通り、

    そこに「不安」があるからこその行動とも言えます。

    芦田さんの言う「すがる」のではなく、その時々で考え方を変え、

    取捨選択をしていけば良いし、選択が間違ったら切り替え、

    (間違いもプラスのことと考え)

    人間としての幅を広げていければというのが理想です。

     

    相変わらずとりとめのない内容にお付合い頂き

    ありがとうございました。

    明日からまた丁寧な染めを心がけて、

    1週間仕事をしたいと思います。

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    斎染(さいぞめ)オリジナル「日本の伝統柄」本染め手ぬぐい

    「市松」と「麻の葉」模様手ぬぐいを ミンネ で販売しております。

    「市松模様」 1枚1210円です。格子模様、

    あるいはチェック柄という言い方もします。

    2色の正方形を交互に、

    パターン柄として配色した模様です。

    絵柄が連続で途切れない為「子孫繁栄」といった

    願いも込められ、とても縁起の良い日本の伝統柄です。

     

    「麻の葉模様」 1枚1210円です。

     

    麻の葉模様はとても成長の早い植物なので、

    子供の健やかな成長の願い、または魔除けの意味が込められいます。

    こちらも縁起の良い日本の伝統柄です。

    サイズ:約 W100cm×H35cm。生地:岡さらし

     

    店頭でも販売しております。またお店限定の市松模様もございます。

    いつも斎染の商品をご愛顧頂きありがとうございます。

    またわざわざお越し頂きながらも狭いお店で、

    窮屈な思いをさせているお客様方、本当にありがとうございます。

     

    斎染ブランドアイテム、少しずつですがラインアップも増えました。

    お時間ございましたら、見にきて下さい。

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    レジ袋が有料になりお困りの方もいらっしゃるのではと思います。

    斎染オリジナル手ぬぐいで気軽で使いやすく、

    とても便利、そしておしゃれな「あずま袋」を作りました。

    ミンネで販売  しておりますので、よろしければページをご覧になって下さい。

     

    絵柄は 1 ピアノ柄 2市松柄・赤 3ドット猫柄・紺の3種類をご用意致しました。

    約100㎝×35㎝の手ぬぐいを縫って「あずま袋」の形にしました。

    少しづつですが絵柄を増やしていく予定です。

    サイズは横幅約50㎝、高さ約20㎝、手持ち部分が約25㎝、底に約10㎝のマチ付きです。

    コンビニなどで少量のお買い物をする際、

    持ち歩くとすごく便利です。適度にたため、かさばらず、

    ポケットにも入りお手軽感があるのでおススメです。

    手ぬぐいなので袋として使わない場合はお手拭き、

    汗拭きにもなります。あずま袋を使ってエコな

    染物生活を送ってみてはいかがでしょうか?

    すでにサンプルを含め10種類程の柄を用意してございます。

    少しづつですが絵柄を増やし販売していく予定です。

    ご希望の手ぬぐい代金プラス縫製代金220円であずま袋を

    つくることができますので、気軽にお問合せ下さい。

    皆様よろしくお願い致します。

     

    では楽しい休日をお過ごし下さい。

    お仕事の皆様、暑い中大変ですが、

    無理せず、次のお休みまでファイトです(^^)v

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    皆様、残暑厳しすぎてまいりましたorz

    ウチの染め猫くろくんも「がおって」ます。

     

    この度は新商品販売のお知らせです。

    斎染(さいぞめ)オリジナル「猫豆しぼり風呂敷90cm 」です。

    ご購入の際には minnne(ミンネ)でお求め下さいますよう

    お願い致します。

    山形県酒田市出身でフランス在住のデザイナー

    高砂裕伊さんとのコラボレーション、

    人気柄の猫豆絞り手ぬぐいが風呂敷バージョンとして作品化されました!

     

     

    猫豆絞り手ぬぐいと同様の絵柄が染められております。

    縁起の良いだるまの形をした猫、魔除けの鈴。

    そして桜模様と梅模様。そして新たに「千鳥」と

    作家さんの大好きな「鯛焼き」も染め抜かれております。

    「日本の伝統柄×楽しさ」が染められた、見てて楽しくなる風呂敷です。

     

    サイズ:約W90cm×約H 90cm

    ※生地の裁断、縫製によって多少の誤差は生じます。

    材質:40(よんまる)ブロード 綿100%です。

    90cmサイズに仕上げたデカ風呂敷です。

     

    猫豆絞り風呂敷90㎝を作ったきっかけは、

    お客様から「一升餅のお祝い」に風呂敷を作って欲しい

    というご要望を頂いたからなんです。

    色々話し合いをしていく中で、猫好きのお客様から

    猫豆絞り柄の風呂敷があれば~・・・というお言葉を頂きました。

    猫豆絞り手ぬぐいは人気柄のひとつなので、

    風呂敷も斎染アイテムの定番商品として

    販売していこうという運びになりました。

     

    皆様、どうぞよろしくお願い致します。

     

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  • ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

    夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

     

    半沢直樹を見ていると

    ドラマのワンシーンを見ると時々若き頃の

    サラリーマン時代の光景がよみがえります。

    先輩や同期、仲間達と、遅くまで語り合った時間を思い出します。

    営業成績に一喜一憂した日々を思い出します。

    もう体力的に無理ですが、残業、休日出勤ヘルパーで

    がむしゃらに?働いた5年間を思い出します。

     

    ドラマの中で半沢さんは今後の仕事の取り組み方について

    「大事なのは感謝と恩返しだ。その2つを忘れた未来は、ただの独りよがりの絵空事だ。

    これまでの出会いと出来事に感謝をし、その恩返しのつもりで仕事をする。

    そうすれば、必ず明るい未来が拓けるはずだ」という言葉を若手に言ってました。

     

    とても心に響いたので「備忘録」としてブログに記したいと思いました。

     

    今の自分に置き換えればサラリーマン時代に

    学んだことも含め「染屋なりにできること」から

    何がしの恩返しができるのでは無いかと思っております。

    SDGsの考え方もその手段のひとつとして捉え、

    目先のことに捕らわれず、効率ばかりを追い求めず、

    「遠き慮り」を養いながらも、身近にできる持続可能な活動から、

    世界のことを考えていきたいと思います。

     

    まだまだ残暑厳しく、しかもコロナ禍で、めげそうになりそうです。

    でも元気があれば何でもできる!!

    お客さんの心をときめかせるモノ作りに励んで参りたいと思います。

     

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