〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
ゆる~くブログ「庄内柿柄の風呂敷」が旬
2020年11月16日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
柿は私にとって懐かしフルーツと言えます。
ちっちぇ頃、じいちゃんから「かぎもぎ」さ 連れていがれだもんだ。
もいだ かぎどご 焼酎さ さわして
あんめぐなてがら くたもんだ(笑)
庄内柿の季節になりました。
庄内地方のスーパーには必ず並びます。
そこで、ご一緒に 柿柄の風呂敷はいかがでしょうか(*^^*)
minahomi design workshop さんデザインのパターン柄です。
柿はビタミンCが豊富ですね(*^^*) (写真笑ってないorz )
コロナに負けないように柿を食べて免疫力を高めましょう(^^)v
最後は minahomi design workshop さんの笑顔で
ゆる~くブログ「ピンク黒市松柄染めてみた!」
2020年11月11日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
新型コロナウイルスの第3波がやってきた感じです。
先日、インフルエンザの予防接種を受けました。
あとは、お客様の為にも「換気と加湿器」を整え、
「マスク・手指消毒・3密回避を徹底したいと思います。
さて、今日もいつものように、染めてみました!
ピンクに黒市松ってありでしょうか?
斎染さん的には「ありよりのなし」といったところです。
次はピンクに赤で染めてみようかと思ってます(笑)
これはよさげな気がします。
11月も半ばにさしかかり、すっかり冬の様相です。
今年は厳しい冬と聞いてます。
マスクしながらの 鬼退治はまだまだ続きそうです。
何となく~雑感「顔が見える染物屋」
2020年11月05日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
先日の山形新聞より。
目の前の物だけに心を奪われ、物が作られた過程に関心が向かない時代に
なったことは恐ろしいことであるといった内容です。
私も結果が全てではなく、その過程が大事と思う派です。
もちろん制作する側も事前に、お客様とのコミュニケーションとして
「デメリット」を伝える義務は必要だと思います。
そして顔が見える染物屋(制作者)としてのパーソナリティや
ストーリーを発信していく必要があります。
記事にも書いてありますが傷や欠点のない人間はいない。
果物と人間を一緒くたにするのはどうかと思うが、
欠点のある人間は誰一人商品価値が無いことになる。
怖い流儀がエスカレートしないことを望みます。
そして失敗をしたら「すぐに、きちんと謝ること」をしないと
問題が解決しないまま終わってしまい、人間関係、信頼関係が
うまくいきません。最近保身に走りあやまり方を知らない方が増えたとか・・・。
潔くありたいものです。そんな心持ちでゆる~く染屋やっていきます(笑)
毎度つたない話にお付合い頂きありがとうございます。
「月のホテル様×斎染」~コミュニティパートナーとして染屋の役割・2~
2020年10月25日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
月のホテル様 ×斎染 ~ story2~
先日のことです。客室のドライヤー袋として月のホテル様のロゴを
レイアウトしたあずま袋の染め体験をして頂きました。
画像はをカッティングされたロゴを版に貼り付け、
スキージで染め(捺染・なせん)をして頂いている様子です。
お二人とも手先が器用で、私のつたない説明にもかかわらず、
スムーズに、特にミスなく染めることができました。
(画像は月のホテル様より拝借しております)
染めの現場を知って頂いたことはとても有難いことです。
オープン前のお忙しい中ではありましたが、
軽い運動的な感じで、手足、体を動かして頂き、
「ささやか」ではありますが、
リフレッシュしして頂けたのではと思います。
「びがごーーーん!」これが染めた直後の手ぬぐいです。
二人ともかっこよすぎです。そしてお疲れ様でした。
(画像は月のホテル様より拝借しております)
その様子は10月21日の山形新聞に掲載して頂きました。
記事には3人とあります。もうひとり写真はありませんが
ステキな広報室マネージャー様にも体験して頂いたのであります。
時間にして約1時間半、終始、和やかな染め体験でした。
また、真剣に取り組んで頂き感謝申し上げます。
スピンオフとして、終わりの方でレギュラーカラー以外の
白地に紺色のロゴ染めもお見せできました。
月のホテル様は県内14企業、学生の伝統技術や力を生かし、
コミュニティパートナーと地域の活性化を目指しております。
オープンは11月28日、土曜日予定です。
「月のホテル様×斎染」~コミュニティパートナーとして染屋の役割・1~
2020年10月21日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
月のホテル様 ×斎染 ~ story1~
現在進行形で客室のドライヤー袋として、
当方で染めた手ぬぐいあずま袋を制作させて頂いております。
ドライヤーを入れる袋として「巾着袋」「クラッチバック風 袋」
そして「あずま袋」を提案致しました。色々と吟味した結果、
7月からレジ袋が有料になったこともあり、タイムリーでキャッチ―
SDGsに取り組んでいる企業としてマッチしているということで
「あずま袋」を採用して頂きました。
またコミュニティパートナーとして
コンセプトブックに紹介して頂きました。
コミュニティパートナーとして役割を果たせるように、
染屋なりに出来る事をさせて頂きます!!!
次回は「あずま袋」の染め体験の様子をアップ致します。