〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
行灯で「和の効果」がアップします!
2021年12月29日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
斎染リノベーション。
茶道具屋をしている友達から「行灯」を頂きました。
お陰様で和のテイストが抜群にアップしました。
ゆらゆらと、さも暖かそうです。本来は外設置なんですけどね。
でも、これはこれで「あり」です。
日本の伝統、印染(しるしぞめ)を落ち着いた雰囲気で味わえますので是非ご覧になって下さい。
この画像は先日の寒波の時の様子です。斎染の灯す明かりで、皆様に温かさをお届けできたらと願っております。
今日から年末年始休暇を取っている方もいらっしゃいますね。
ご来店頂きありがとうございました。
1月31日まで山形県プレミアム付きクーポン券をお使い頂けますのでよろしくお願いします。
オリジナル染物(手ぬぐい・風呂敷)展示台
2021年12月18日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
斎染リノベーション。
この度はお店の目玉のひとつ「展示台」の紹介です。
作品の展示台は高校の同級生、友達の建築士さんの設計、アイデァです。
木口にカラーテープが施してあり、カラーは斎染が持っている顔料で塗りました。
建築士のサトシ君も一緒に塗ってくれました。
全部で8色です。どうか見に来てくださいね!
木口テープの他にも見どころはあります!!
とりあえず売場としての環境は整いました。なので作品の販売はスタートさせて頂きます。
その他のギャラリースペースは少しずつですが進行中です。
リニューアルオープンは1月中旬を予定しておりますのでよろしくお願いします。
ちょっとだけおしゃれな染物ブティック
2021年12月13日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
斎染リノベーションは大工さんの仕事が終わり、
いよいよレイアウト、店内装飾の段階になりました。
まずは主力の手ぬぐいと風呂敷のレイアウトです。
色々と試してみないと何とも言えません。
でも、一番の優先はお客様が分かりやすいレイアウトを心がけること!
ごちゃごちゃしないように商品と商品との間にはほど良いスペース必要ですね。
ちょっとだけおしゃれな染物ブティックみたいな印象を客様から持って頂きたいと思ってます。
「ブティク」 (女性用の)衣服・装身具などを売る小規模な専門店とある。いいかも 笑
寒くなってきました。手ぬぐい、風呂敷とは別のアイテムも充実させたいと思っております。
大人かわいい「柿柄手ぬぐい」販売スタートです
2021年12月10日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
12月も中盤にさしかかりました。最近の酒田は温かく気持ちよく仕事ができてます。
だんだん寒くなり、せわしなくなっていくことと思いますが、店舗改装はもう少しで終わります。
早く商品をならべてお店の表情を作りたいところですが、ボチボチやっていきます。
お陰様で改装中でもお客様よりご来店、お買い上げ頂き本当にありがとうございます。
先日は秋田県から仲良し母娘さんにご訪問頂きました。鶴岡に行く途中寄ってくれて
「柿柄手ぬぐい」を気に入って頂き買って頂きました。
女子に人気、大人かわいい「柿柄手ぬぐい」をぜひ手に取ってみて下さい。
お店で商品はまだ並べることはできませんが、
ご覧いただけますので遠慮なくお声かけ下さい。
「染物の機微」酒田西高校美術部印染体験講座最終回
2021年12月05日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
酒田西高美術部の皆さんとの染物体験講座。先日、4コマ目、最終日でした。
まずは染め上った手ぬぐいをお披露目し、染め具合を皆で考察しました。
また手ぬぐい生地以外、別生地の染め具合を皆で感想を言い合いました。
更に斎染さんが染めた手ぬぐいと比較、検証してみました。
染めた生地を新しいアイテムにリボーンさせる為に活発な意見交換もしました。
候補に上ったアイテム「ミニトートバッグ」「サコッシュ」をまずは作ることになりました。
卒業の証としてSDGsに取組んで頂けるように「あずま袋」を差し上げました。
最後に「ここで学んだ事を活かしたい」と工芸の学校に進む彼女が言った、「同じモノを染めているのに、それぞれの出来栄えの違いに驚いた」という言葉は手染めの機微に触れた証(印)であると思います。
心のこもったメッセージに涙が出そうになりました。
未来ある若者にひと言メッセージとして
「無駄ががつくる豊かさ」について申し上げます。
その時は無駄と思ってしまう、経験や事柄は決して無駄ではないということ。
無駄=マイナスだすれば、マイナスを反省し、修正して改めて行動、歩みを進める。
その分プラスへの幅、伸びしろがたくさんあると思います。
プラスとマイナスの幅が「人間としての幅」だと私は思うようにしております。
なのでどんどん失敗して、その分の成功もして楽しんで下さい。
斎染さんも一緒に楽しんいきたいと思います。