〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
何となく~雑感 「デジタル時代だからこその人間力」
2022年01月30日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
NHKのおはBizが好きです。朝のミニ勉強会的な感じで見てます。
先日は新浪剛史さんでした。色々あった中で響いた言葉があります。
デジタル時代こそ「人間力」が大事であるということ。
新浪さんが仰るには「確かに若い人たちはデジタルに関してリテラシー(活用能力)は高いが、
実は“心”というのはすごく重要だと私は思う。デジタルになればなるほど、人間としての心(が大事)」
「デジタルは非常に強いが人づきあいが下手といったところは、
やはり先輩である方々は人づきあいも苦労されていまがあるから、・・・」
粛々と自分のペースで仕事ができれば良いけど、やはり相手あっての自分、
相手を立ててなんぼという社会はいつの時代も変わらないと思います。
結果が同じでもそこに心があるか無いかで大きな差があり、
次に繋がるのは当然心がある方だと思います。
一方通行にならない為にも良くコミュニケーションを取るようにしています。
オーダーメイドの仕事はお客様からたくさんの情報を頂き、その要望、困りごとを
解決して初めて商品として誕生させることができますので。
お互いを尊重し合いながらそれができるのが「人間力」のひとつと考えます。
毎度拙い話にお付合い頂きありがとうございました。
黒森歌舞伎応援グッズコーナーを開設しました
2022年01月23日
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
この度、『黒森歌舞伎応援グッズ販売ブース』を設けました。
斎染さん、黒森歌舞伎応援プロジェクトに、昨年から参加しております。
また『黒森歌舞伎手ぬぐい』を染めて、販売もさせて頂いております。
取扱商品は下記の通りです。
●黒森歌舞伎応援Tシャツ(くろもりん・隈取り)S・M・L・XL・XXL 2,500円(税込)
●黒森歌舞伎キーホルダー(くろもりん・隈取り)800円(税込)
●黒森歌舞伎手ぬぐい 1,100円(税込)
●黒森歌舞伎あずま袋 1,500円(税込)
あずま袋はコーナー開設に合わせての新商品となります。
収益金の一部を黒森歌舞伎(黒森歌舞伎妻堂連中)への寄付金とさせていただきます。
そして当方には1月31日までの山形県プレミアムクーポンが、まだあるんです。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
例えば店頭で、1シート分(500円券×5枚)を2,000円で購入すると、2,500円のお買い物ができるという超お得なクーポンです。
つまり、黒森歌舞伎応援Tシャツ2,500円をプレミアムクーポンで、2,000円で買えるということです!
1人3シートまで購入できます。この機会をお見逃しなく!!
最後に、お店にいらっしゃったら、どうぞご自由に! 手ぬぐい、
風呂敷を手に取って広げてご覧になって下さい。
見終わったら、たたまずにそのまま置いて結構ですから。
では皆様よろしくお願いします。
サイズ感をお伝えします
2022年01月16日
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
先日 カメラの七桜 さんで商品撮影をして頂きました。
これはピアノ柄手ぬぐいを「あずま袋」にした商品、
ピアノ柄あずま袋 です。
ちなみに顔無しモデルはウチの次男が担当しました。
下の画像のぶつ撮りよりサイズ感がお伝えできるのでは?と思っております。
ピアノ柄以外にもあずま袋は販売しております。サイズは横幅約50㎝、高さ約20㎝、手持ち部分が約25㎝、底に約10㎝のマチ付きです。
コンビニなどで少量のお買い物をする際、持ち歩くとすごく便利です。適度にたため、かさばらず、ポケットにも入りお手軽感があるのでおススメです。
手ぬぐいなので袋として使わない場合はお手拭き、汗拭きにもなります。
お時間ありましたら ミンネページ をご覧になって下さい。
ゆる~くブログ「斎染にとってのDXは?」
2022年01月05日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
最近良く聞く言葉の中に「DX デジタルトランスフォーメーション」があります。
すでに導入実施している企業の社長さんが言う言葉として、
「DXは導入が目的ではない。デジタル化を進めて
ヒューマンエラーをできるだけ無くすこと。
人間にしかできない仕事やサービスを充実させること。
そして、新しい顧客体験を生み出すこと」とある。
こういった事に疎い斎染さん、何から始めたら良いのか整理はできておりませんが、
何となく思うことは、効率化によりこちら側の充実がお客様の為にもなる
ユーザーエクスペリエンス、新しい付加価値の提供ということでしょうか?
また今までは管理目的で導入していたツールも、
顧客の創出という考え方で用いようと思います。
その他私には考えが及ばないことがたくさんありますので、
実践しているどなたか、良かったら教えて下さいね。
すでに50歳を超え、流れに乗る事が難しくなって久しく、
二の足を踏みそうですが、アナログな作業をして初めてデジタル化が進むと考えれば、
基本に立ち返り「できることからはじめる」が一番しっくり、性に合っている気がします。
お店のリノベーション、店の形はある程度整ったので、
今度は体験等、提供サービスの充実を考えます。
毎度拙いお話しにお付合い頂きありがとうございます。
ゆる~くブログ「新春満福 2022」
2022年01月01日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
この冊子は印染文字のテキスト本みたいな感じ?
表紙には、大正拾三年繪場用出口染工場と記してあります。
裏表紙には大正拾参年八月一日神奈川県茅ヶ崎町今宿出口染工場内鈴木寅吉持と書いてありました。
私のじいちゃん初代寅吉は三川町出身。神奈川県茅ヶ崎で修行し、関東大震災を経験していると聞きました。
旧姓は鈴木で養子縁組で齋藤となり、大正15年、1926年1月1日に酒田の地で開業したそうです。
令和4年、2022年1月1日で創業96年を迎えます。
このように年月を重ねて、新しい年を迎える事ができますこと、
皆様に感謝申し上げます。
100年に向かっての歩みは、今までと特に変わらない自分の歩幅で、
目の前の仕事をコツコツと行うこと。置かれた状況で一生懸命やることだと思います。
大晦日から元旦にかけて酒田は暴風雪です。
「新春満福」(ホントは萬福なんだけど)皆様、本年もどうかつつがなくお過ごし下さいませ。
そしてよろしくお願い致します。