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ゆる~くブログ「新春満福 2022」
2022年01月01日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
この冊子は印染文字のテキスト本みたいな感じ?
表紙には、大正拾三年繪場用出口染工場と記してあります。
裏表紙には大正拾参年八月一日神奈川県茅ヶ崎町今宿出口染工場内鈴木寅吉持と書いてありました。
私のじいちゃん初代寅吉は三川町出身。神奈川県茅ヶ崎で修行し、関東大震災を経験していると聞きました。
旧姓は鈴木で養子縁組で齋藤となり、大正15年、1926年1月1日に酒田の地で開業したそうです。
令和4年、2022年1月1日で創業96年を迎えます。
このように年月を重ねて、新しい年を迎える事ができますこと、
皆様に感謝申し上げます。
100年に向かっての歩みは、今までと特に変わらない自分の歩幅で、
目の前の仕事をコツコツと行うこと。置かれた状況で一生懸命やることだと思います。
大晦日から元旦にかけて酒田は暴風雪です。
「新春満福」(ホントは萬福なんだけど)皆様、本年もどうかつつがなくお過ごし下さいませ。
そしてよろしくお願い致します。
行灯で「和の効果」がアップします!
2021年12月29日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
斎染リノベーション。
茶道具屋をしている友達から「行灯」を頂きました。
お陰様で和のテイストが抜群にアップしました。
ゆらゆらと、さも暖かそうです。本来は外設置なんですけどね。
でも、これはこれで「あり」です。
日本の伝統、印染(しるしぞめ)を落ち着いた雰囲気で味わえますので是非ご覧になって下さい。
この画像は先日の寒波の時の様子です。斎染の灯す明かりで、皆様に温かさをお届けできたらと願っております。
今日から年末年始休暇を取っている方もいらっしゃいますね。
ご来店頂きありがとうございました。
1月31日まで山形県プレミアム付きクーポン券をお使い頂けますのでよろしくお願いします。
オリジナル染物(手ぬぐい・風呂敷)展示台
2021年12月18日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
斎染リノベーション。
この度はお店の目玉のひとつ「展示台」の紹介です。
作品の展示台は高校の同級生、友達の建築士さんの設計、アイデァです。
木口にカラーテープが施してあり、カラーは斎染が持っている顔料で塗りました。
建築士のサトシ君も一緒に塗ってくれました。
全部で8色です。どうか見に来てくださいね!
木口テープの他にも見どころはあります!!
とりあえず売場としての環境は整いました。なので作品の販売はスタートさせて頂きます。
その他のギャラリースペースは少しずつですが進行中です。
リニューアルオープンは1月中旬を予定しておりますのでよろしくお願いします。
ちょっとだけおしゃれな染物ブティック
2021年12月13日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
斎染リノベーションは大工さんの仕事が終わり、
いよいよレイアウト、店内装飾の段階になりました。
まずは主力の手ぬぐいと風呂敷のレイアウトです。
色々と試してみないと何とも言えません。
でも、一番の優先はお客様が分かりやすいレイアウトを心がけること!
ごちゃごちゃしないように商品と商品との間にはほど良いスペース必要ですね。
ちょっとだけおしゃれな染物ブティックみたいな印象を客様から持って頂きたいと思ってます。
「ブティク」 (女性用の)衣服・装身具などを売る小規模な専門店とある。いいかも 笑
寒くなってきました。手ぬぐい、風呂敷とは別のアイテムも充実させたいと思っております。
大人かわいい「柿柄手ぬぐい」販売スタートです
2021年12月10日
ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、
夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
12月も中盤にさしかかりました。最近の酒田は温かく気持ちよく仕事ができてます。
だんだん寒くなり、せわしなくなっていくことと思いますが、店舗改装はもう少しで終わります。
早く商品をならべてお店の表情を作りたいところですが、ボチボチやっていきます。
お陰様で改装中でもお客様よりご来店、お買い上げ頂き本当にありがとうございます。
先日は秋田県から仲良し母娘さんにご訪問頂きました。鶴岡に行く途中寄ってくれて
「柿柄手ぬぐい」を気に入って頂き買って頂きました。
女子に人気、大人かわいい「柿柄手ぬぐい」をぜひ手に取ってみて下さい。
お店で商品はまだ並べることはできませんが、
ご覧いただけますので遠慮なくお声かけ下さい。