〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
何となく~雑感「好きな人には刺さる」
2022年05月10日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
1月にお店をリノベーションしてから5カ月が経過しました。
1月~2月は雪がたくさん降って寒い日も続いたので客足はイマイチでしたが、3月になってから絶対数は少ないですが、
来店客がじわじわと増えてきました。そこでお客様と色々とお話をさせて頂き、当店での趣味趣向を知ることができるようになりました。
先日のTV番組でフェリシモのことを取り上げてました。
「特徴ある商品が狭いところにしか届かないのでは?」という問いに
「好きな人に届けるためにユニークな商品を販売」
をコンセプトに商品開発、販売をしている。
「好きな人には刺さる!」という言葉に共感しました。
ただでさえ狭い印染の業界で、なかなか万人受けする商品の提供は難しいことです。
だったら前述のように「好きな人には刺さる手ぬぐいや風呂敷」などを、
地元デザイナーさん達と更にユニークなデザインで求めていこうと思いました。
ターゲットを絞った商品作り、コンセプト設定や、デザイナーさん別のアイテム訴求などなど、
トライアンドエラーの繰り返しですが、試してみることがたくさんあるのでなんだか楽しそうです。
皆様、ぜひ「つっこみ」を入れながら遊びに来てください!!
手ぬぐい、風呂敷を分かりやすく展示
2022年05月07日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
見せ方ひとつでお客様へ商品を分かりやすく伝えることができる。
手に取りやすい環境がお客様へ寄り添った接客となる。
当たり前のこととして、且つとても大事なことと分かっていても、
「お客様へ寄り添った接客」というのは
たくさんの要素があるからなかなか難しいですね。
先日、手ぬぐいの展示をもっと分かりやすく伝える為に
アイアンハンガーラックを買いました。
ネット買ったラックです。サイズはW58×D30×H150cmです。
軽くて持ち運びも便利です。画像より低いh110㎝のラックもあるようです。
棚展示の場合、たたんで展示します。多く並べることはできますが、
平面なのでお客様にその絵柄の全体像は伝わりません。
「どうぞ広げてご覧になって下さい」と
申し上げてもやさしい方々が多く、かえって気を使わせてしまうようです。
現在は棚展示とハンガーラック展示を共用してお客様に見て頂いております。
手ぬぐい風呂敷は意外とスペースを取るので、立体的にお見せできるように、
これからも工夫していこうと思います。
斎染では手ぬぐいの他、染め物道具も展示してあリますので、
どうかお立ち寄り下さい。
毎度、拙い話にお付合い頂きありがとうございます。
「Lab(ラボ)」さんで「器をつくる 笑顔をつくる~手しごと展」
2022年04月27日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
4月29日(金)から5月8日(日)まで、「器をつくる 笑顔をつくる~手しごと展」を開催されます。
会場は当方から約50m離れた「Lab(ラボ)」さんです。
陶芸作家「工房あららぎ」今井康介さん、料理家「農的暮らし研究所」こまつかおるさん、張り子製作「はりこま屋」さんによるコラボレーション、庄内在住の手仕事作家の出品もあり、斎染の手ぬぐいや風呂敷も出品させて頂きます。
先日TUY、テレビユー山形で紹介されたrikkoさんとのコラボ手ぬぐい「さかたのかわいいい手ぬぐい」を出品しますよ!
皆様、是非足を運んで下さいね。
時間:土・日・祭日/10時~16時、平日/12時~16時
場所:酒田市南新町2-3-22
Lab(ラボ)ミニギャラリー
電話:0234-23-5408
「さかたのかわいい手ぬぐい」山形新聞さんで紹介されました。
2022年04月18日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
桜満開の4月15日、山形新聞さんに イラストレーター rikkoさん との初コラボ「さかたのかわいい手ぬぐい」が掲載されました。
酒田を愛する職人同志、歳は離れてますが高校の かわいい後輩との仕事には、年甲斐もなく「きゅん」としました 笑
さかたのかわいい手ぬぐいは明るい話題として、今後別のメディアでも紹介される予定です。
手ぬぐいは当店と酒田夢の倶楽、山王くらぶで販売中です。
1枚1,320円で、酒田の海をイメージした水色、
酒田の夕日をイメージした朱赤色の選べる2色です。
先週は新聞記事をご覧頂いた方々がいらっしゃってくれました。
またYBCラジオ、ドンキーのいいのうー庄内!でも紹介して頂きました。
皆様、ぜひ手に取ってご覧下さい。よろしくお願いします。
何となく~雑感「100年の染物屋の物語を」
2022年04月08日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
皆様いつもお世話になりありがとうございます。
100年の家族の物語 (カムカム)安子さんが生まれた
1925年の 翌年、1926年に斎藤染工場が誕生しました。
あと4年で100年です。ボクにしたらカウントダウンはすでにはじまってます。
カムカムで言ったらボクはひなたです(ひなた立派すぎる)
100年の染物屋の物語を作る(迎える)為にも
まずは明日のワクチン接種をしっかりやろうと思います 笑
んな訳で明日昼からお休み頂戴します。
皆様楽しい週末をお過ごし下さい。
お仕事の皆様次のお休みまでファイトです!!
追伸:コロナ禍になり事業承継の難しさを痛感しております。
100年物語は自分なりに考えつつ、目前にあるやるべきことをやる、
与えられた役割を遂行するスタンスは今までと変わりません。
店内にある三つの灯りは、3代続いた証として灯してあります。もうひとつ増やせるように女将と励みます。