〒998-0063 山形県酒田市南新町1-4-32
TEL 0234-22-1713
営業時間 平日9:00~18:00
酒田の印染「~斎藤染工場とデザイナーが育む手仕事の温もり~」展
2023年12月10日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
12月2日(土)より開催されいる、酒田観光物産館酒田夢の倶楽で酒田の印染「~斎藤染工場とデザイナーが育む手仕事の温もり~」展。今までたくさん皆様よりご来場頂きましてありがとうございました。
会場にはお世話になった企業さん、お店、団体さんの印染製品が展示されております。
また7人のデザイナーさんとのコラボ手ぬぐい、風呂敷が展示販売されております。
他、仕事道具や古い写真、書籍、2分40秒のPVもどきを繰り返し上映等あります。
そしてお世話になっている皆様よりお花を頂きましたこと厚く御礼申し上げます。
来年1月15日迄開催されております。入場無料です。どうかお立ち寄り頂きますようよろしくお願いします。
何となく~雑感 斎染展(仮)に向けて~その3~
2023年11月20日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
12月2日より酒田夢の倶楽で開催される「斎染展(仮)」に向けての進捗報告です。
画像は @rikko_さんデザイン傘福手ぬぐいです。
展示ブースで映すプロモーションビデオ風映像(2~3分)にと傘福手ぬぐいを染めました。
そのPV風には染め猫さんのしろとくろも出ますよ=^_^= しろちゃんテンションだだ下がりの表情してます。
また展示に際し、商品や作品、道具類だけでは寂しい気がしまして・・・いちおうあと3年で創業100年になるので古い写真や歴史を感じる書物なものを探してましたら色々と出てきました。
「この写真は、お袋とボクが生まれた昭和43年ウチに修業に来てた長井のひろし兄ちゃんだ!」って感じで、写真を見つけては仕事がストップしてしまう斎染さんと美智子さんなのでした。
めでたし。めでたし。
何となく~備忘録「想像力の幅」
2023年11月13日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
先日、業務用食品卸会社の(株)にしむら様食品展示会に出展して参りました。今回の開催地は米沢市です。移動時間約3時間。山形県を縦断したかたちになります。
この度、米沢初出展です。今さらながらではありますが、同じ山形県でも様々なところで違いがあります。ブースに寄ってくれた皆さんを接客しながらも、お役に立てるアイテムは何かリサーチして参りました。
これは前日「おおき」さんで頂いたローストビーフ重、米沢牛美味しかったです。
染物屋に通じ勉強にもなるので「日乃本帆布」さんへ行ってきました。
全体朝礼の際に西村社長が「移動した距離に比例して考えの幅が広がる」と自身の体験を交えて仰ってました。まさにそれを体感できた米沢出張でありました。
最後に、上杉神社へ行ってつつがなく過ごせている日頃のお礼を申し上げてきました。そして帰る際に「ご加護」を頂いて参りました。
何となく~雑感 斎染展(仮)に向けて~その2~
2023年10月31日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
12月2日より酒田夢の倶楽で開催される「斎染展(仮)」
週いちペースで納品に行きながら、担当の方と会話の中で
少しずつ打合せを重ねて参りました。
で、気が付いたら開催まで残り約1か月となってしまいました。
先日は展示する商品のサイズ感を確かめてきました。
またレギュラーラインナップにプラスする形で、
期間限定商品を出品する予定です。その制作もスタートさせてます。
今日は会場内で映すPVについて業者さんと打合せをしました。
お陰様で忙しい毎日を送ってます。ではまた進捗報告させて頂きます。
舞妓ではなく酒田は「舞娘」です
2023年10月27日
持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!
あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。
酒田経営同友会10月例会にて。秋の夜長の宴安です。
酒田舞娘 (舞妓ではありません)さん達 にお会いすると、平成 11 年に開樓した相馬樓を思い出します。
「どんどんしゃんしゃん」とやっていた昔の酒田のように台町を酒田の街を盛り上げていきましょう!当時、金沢市の懐華樓をプロデュースした泉椿魚先生がリノベーションの陣頭指揮を執り、株式会社平田牧場の新田会長が相馬屋を相馬樓として蘇らせました。
開樓間近のある日、のれん工事担当として出入りしていた私は、決起集会に参加しました。
台町の錚々たる顔ぶれの中に、30歳そこそこのしがない染物屋が居たことは場違いも甚だしい思いでおりました。
その時、初めて舞娘さんにお会いし、酒田甚句の舞を見て、
その艶やかさに見とれてしまい、ワンチャンあるのではと淡い夢を見続け四半世紀。
この度の例会では息子と同級生の舞娘さんに挨拶してもらい、
今さらながら時の経つ速さに驚きつつ、とても感慨深い宴席だったと感じております。
(左から)舞娘の「千鶴さん」「鈴千代さん」そして芸妓の「小夏姐さん」優雅と癒しの時間を演出してくださりありがとうございました。