2021年10月2日

何となく~雑感「無印良品に学ぶ土着化」

ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

 

土着、土着化という言葉があります。

意味は文化などがその土地にすっかり根付くさま。

土着のものになること。とあります。

酒田中町の無印商品のお店に行ってきました。

今、人気のレトルドカレーと不揃いバウムを買ってきました。

もうちょっと品揃えが多いと楽しめるなぁ~と素人ながら思いました。

 

先日テレビで無印商品のことを取り上げた番組を見ました。

無印と言えばシンプルで都会的というイメージがありますが、

金井会長は「地域の人と一緒になって、共有し合う中で街が変わっていく。

そういう存在になることが店舗の土着化、今までに無い超小売という存在」だと仰ってました。

染物が土着のものとして認識して頂く為にはどうしたら良いのか?

それはやはり常に思っている「地域、お客様との交流」だと思います。

デジタルな発信をしていく為に、まずはアナログな活動が必要であろうと思います。

そんな訳でほんの少しではありますが店舗の売場拡張、交流プランを実行していこうと思います。

事業の名前は「地域によりそう染物屋として、工場見学と映えスポットの提供」です。

その都度進捗報告はさせて頂きますので、温かく見守って頂けましたら幸いです。

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