2017年5月7日

何となく~雑感 「おずまげねで自分の言葉で伝える」

手仕事のぬくもりをお伝えする染職人 斎藤満です。

 

山形新聞さんの「磨くデザイン力」楽しく読んでおります。

 

 

5月6日掲載の「阿部産業」さんの記事には、

 

ひきつけられるワードがありました。

 

「自分の言葉で語って売れる商品を作りたい」

 

「お客様へ商品のストーリー、思いを伝えること」

 

作り手の端くれとしてとても共感しました。

 

その人の技で良いモノを作っても、それを伝える技がないと、

 

お客様に「価値」が伝わりません=その製品は商品になれません。

 

また言葉を磨くことは自分磨きにもなります。

 

以前の投稿でも申し上げた「プレゼン能力」が大切であるということです。

 

デザインは人の心を動かし、楽しい気持ちにしてくれます。

 

ナレッジを活かす勉強は、日々の言葉磨き、そしてブレない自分、

 

すべての事に通じる準備であると思うのです。

 

自分の言葉で、簡潔なプレゼンテーションが大切と改めて思った次第です。

 

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