2018年12月25日

スキマ20cmの「のれん」で商売繁盛!なんだって

ピアノ柄手ぬぐいといえば斎染、

手仕事のぬくもりをお届けする斎染です。

 

のれんはお店の顔としてだけではなく、

「人の心、気持ち」が染み込み店主の思いがこもったアイテムです。

また老舗にとっては、お店をやっているという誇りであり、

お客様と歴史を刻んできた証として、思われております。

 

皆さんがよく目にするポピュラーな形の

「のれん」はこんな感じですよね?

 

(こちら二番町の「弐番丁」さん)

 

ここで、先日のがっちりマンデーから、

のれんを染めている染屋にとって興味深い話しが

あったので紹介させて頂きます。

 

「のれんを変えて売上アップのお店」が放送されてました。

 

 

のれんのスキマ20cm、お店の様子を見えるようにしたら、

売上がアップしたそうです。

 

 

右ののれん? 繋がってないから、

のれんとは言い難いかもしれませんが、

言うならタペストリーを三つを提げている感じですかね。

20cmのすきまから見えるお店の様子が

とても楽しげに見える!

 

 

それがお客様に受けだんだそうです。

 

確かに、中が何も見えないは不安。

余りに見えすぎても入り辛いところあるかもしれません。

これは、もしかして「チラリズム?」の一種でしょうかね(^^♪

 

のれん商談の際にお客様とサイズに関しての

お話は当然のようにしますが、すきまの部分を

考えたはありません。

もちろんお店の入口によるもので、

すべて当てはまる訳ではありませんが、

考えに考えてお客様の心を掴んだ、

オーナーさんのおもしろい戦術だと思いました。

 

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