2023年10月2日

のれん探訪 ~東京編その1~

持続可能な社会を日本の伝統アイテムで表現!

あずま袋でSDGs、夫婦二人三脚の染物屋、斎染です。

 

早いもので10月となりました。

今年の夏は長く、猛暑続きでしたので「乗り切った感」を覚える秋です。

 

さて先日所用で東京へ行った際にも、各お店ののれんを見てきました。

この度は「のれん探訪 ~東京編その1~」として出会ったのれんを紹介致します。

こちらグランスタ東京の IDÉE TOKYO(イデー トウキョウ)ののれんです。

のれんは一巾一巾繋がっておりますが、これは一巾一巾独立てしております。こういった形ののれんは、入口、間口が広いお店で見かけるような気がします。繋がっていないのでお洗濯、お手入れが楽かもしれませんね。

何となくですが、グランスタ東京のお店ののれんなので斬新なフォルムに見えます。生地は麻だったので余計におしゃれに見えたのかもしれません。

もうひとつ気がついたことを申し上げますと白いのれんが目立ちました。

こちらはGINXA SIXのお店ののれんです。季節的に夏用のれんとして「白地のれん」が使われる時期ですが、何となくオールシーズン白地のれんを使っているお店が多く、デザインもシンプルで生地の端の方にロゴを染めているのれんが粋、或いはおしゃれな気がしました。

最後にオーダーメイドでのれんを提げているお店は、のれんを大事にしている=お店の様子に気配りがいく=お客様を大事にしている=人気店の特徴のひとつとして思えます。

 
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